移住者の声

~NPO法人淡路島活性化推進委員会事務局長エキ竜太さんを訪ねて~

お名前
エキさん夫妻
出身地
東京都
在住地
淡路市
移住年
2010年

ハートのペアカップに愛が!

季節感たっぷりのお玄関

秋本番、あちこちの田んぼに刈り取られた黄金色の米が干されています。そんな風景を眺めながら淡路島の北部を目指します。

今回お話をお聞きしたのはエキ竜太さん(36才)と友里さん(31才)ご夫妻。移住者の1番人気である東浦地区の静かな住宅地にあるマンションで、おふたりお揃いの笑顔で仲良く迎えてくれました。

それもそのはず、おふたりは結婚3年目の新婚さん、淡路島への移住からもちょうど3年目になります。ともに関東の出身で出会ったのも東京ということですが、なぜ今淡路に?という前に、それまでに歴史をさかのぼってみましょう。

竜太さんは大学で経営学を学んだ後、ベンチャー企業に10年間勤務。大手企業のイベント、セールスプロモーション、広告マーケティング業務に携わった後、同じグループ会社の携帯電話販売代理店会社に転籍し役員を経て、グループ本体の管理本部でも活躍してきました。大学時代から友人と会社を設立した経験も持ち、その頃から経営に優れた才能を持っていたと感じられます。

転機がやってきたのは今から3年ほど前のこと。先に学生時代からの友人が任意団体として活動をしていた「淡路島活性化推進委員会」をNPO法人化するにあたり、竜太さんが立ち上げの仕事を依頼されます。全国展開も視野に入れ、淡路島の地域活性化を展開していた同委員会ですが、さらに本格的な活動をしていくために必要だったのが竜太さんの手腕だったのでしょう。

一方、都内で歯科衛生士として働いてきた友里さん。千葉のいなか出身といいますが、東京での生活にも慣れ仕事も順調でした。竜太さんからプロポーズを受け、結婚を決めた後、淡路島へ移住するということで、竜太さんには内緒で実は1か月ほど迷い続けたと教えてくれました。その表情がとってもかわいくて、悩んだ頃の友里さんの姿が浮かび、胸がキュンとなりそうです。

「淡路に来て知らない人から声をかけられてびっくりしたんです!」と笑顔の友里さん。確かに東京には人が多くて、道行く人に声をかける余裕なんてないのかも知れませんね。
現在は地元の歯科医院で、環境にも恵まれ、生き生きとお仕事をされているようです。

さて、竜太さんの方はといいますと、NPO法人の立ち上げ以来目覚しい発展を導いています。"淡路島の食材、観光資源、地域産業、伝統文化を通じて、日本全国ならびに淡路島を訪れる人々に「食の感動」「新たな発見」「地域産業、文化との交流」を提供し続けること"を委員会のミッションとし、淡路島を"日本を代表する島"にするべく、淡路島の地域ブランド価値向上のために活動しています。

現在NPO法人が支援している「淡路島と喰らえ」などの"淡路島コンセプトの飲食店"は現在東京に8店舗。都内に物流センターも完成し、今後も地元の生産者・加工会社・団体・行政機関の方々と共に、飲食店舗も増やしながら、様々な事業展開を通じて淡路島の食を更に発信していく予定です。

淡路島への移住を決めたポイントとして「なにしろ飯が旨い」「自然が豊富」「会う人がいい人ばかり」と語る竜太さん。知性のあふれる顔つきでもありながら人懐こさも感じさせます。東京で鍛え上げたスキルと淡路で得られる癒し、流れる時間の速さの違いを自在に操りながらこれからもどんどん活躍される予感がします。
おふたりの笑顔はきっとずっとお揃いのままで・・・。

NPO法人淡路島活性化推進委員会のフェイスブック公式ページ
http://www.facebook.com/npo.awaji
淡路島の美味しいもの通販サイト
http://www.oishiifood.jp

取材:2012年10月15日

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