移住者の声

元気いっぱい!中村ファミリーのあわじ暮らし

お名前
中村さん夫妻
出身地
神戸市
在住地
南あわじ市
移住年
2012年

築50年の古民家

オリジナルアクセ!

秋本番、淡路島の山や畑では栗拾いや芋掘りが人気です。子どもはもちろん大人だってワクワクします。今回は、淡路島に移住して2回目の秋を迎えた中村さんご夫妻を淡路島の最南端にある南あわじ市阿万(あま)地区に訪ねました。

出迎えてくれたのは子育て真っ最中の中村正臣さん(40才)・美和さん(30才)のお2人です。それぞれ神戸と大阪の出身で、出会ったのは大阪の有名製菓店。当時ドライバーだった正臣さんと販売員だった美和さんが、結婚、そして3人の子どもさんのパパ・ママになり、神戸市内のマンションに暮らし子育てをしてきました。

そのうち子どもたちの教育のために良い環境を、と田舎への移住を考え始めたというご夫妻。神戸市内でも数箇所検討したものの理想の場所が見つからず迷っていた頃、淡路島でのイベントに参加したことがきっかけで、淡路島が移住先候補となりました。当時参加したイベントを主催するNPO法人あわじFANクラブスタッフの勧めで「あわじ暮らし総合相談窓口」にも相談し、本格的な移住先探しが始まったのが2年前のこと。

イベント参加も兼ねて淡路島へ何度も足を運ぶこと半年。親しくなった地元の不動産屋さんに紹介された古民家が現在のお住まいです。築50年の広々とした家は1年間人が住んでいなかった程度なのでひどい痛みがなく改築も自分たちの手で出来ました。特に決め手となったのは、お風呂とトイレの改修ができていたということ、そしてもう1つは子どもたちが通う学校が比較的近かったことです。

賃貸の家ですが、敷地内には大きな倉庫のようなかつての豚小屋があり、広々とした庭では4才、6才、8才の子どもさんたちが思いっきり遊べそうです。もちろん遊び場はここだけではありません。すぐ近くの海でも思う存分遊べるようで、「10月に入ってからも海に入ってるんですよ!」とちょっと嘆きつつもかわいい笑顔を見せてくれる美和さん。

子育てがほんの少し落ち着いて、美和さんが開いた「Un seul」はお客さんが自分でオリジナルアクセサリーを作ることのできるアトリエです。まだまだ小規模ですが、子どもを通してできたママ友のネットワークでファンも増えています。今後、出張先でのワークショップや、倉庫を改築してアトリエをオープンするなど夢と活躍の幅が広がりつつあります。

一方正臣さんは、田舎にいてできる仕事を考えました。以前携わった販売業の腕を生かし、インターネット上で衣服やファッション小物の販売店「AMASOUL」を立ち上げました。持ち前のセンスを生かし、時間をうまく使いながら子育てや家周りの仕事にもかなり関わることができているようです。
「台風の時には雨漏りがして大騒ぎしましたよ。」と言いながらもなんだか楽しそうに語るのにも理由があります。子どもさん達にとっての初めての、そして都会ではめったにない経験を共有できたパパ。雨樋掃除だって苦にはならないのでしょうね。

「せっかく来たからには淡路ならではのことをやりたい」と島のいろいろな人と関わりながらこれからの展開を模索中の正臣さん。優しい中にも輝く目が印象的で、やはり今後の活躍が見逃せません。

昨冬教育雑誌の表紙を飾ったという中村ファミリー。まさにモデル的な元気いっぱいファミリー、淡路暮らしをどんどん楽しんでくださいね!

*お2人のアトリエ・お店はそれぞれ「Un seul」「AMASOUL」でネット検索してください。
取材:2013年10月15日

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