移住者の声

~淡路島体操クラブ~

お名前
服部智行さん
出身地
大阪府泉佐野市
在住地
洲本市
移住年
2011年

看板も手作り!

シャツにも体操への愛!

お盆を迎え淡路島を訪れる人の数がピークに達するころ、洲本市宇原にある「淡路島体操クラブ」を訪問しました。街から少しはずれ山を上がりかけたところに手作りのカラフルな看板発見!ワクワクしながら入り口に向かいました。

ご自慢の笑顔と筋肉で出迎えてくれたのは、このクラブの体操の先生、服部智行さん(52才)です。服部さんが体操の先生として淡路島で働き始めたのは今から7年前、2007年のこと。生まれ育った大阪に教室を持ち運営していたところ、先輩の先生に手伝ってほしいといわれてのことでした。初めは週に2、3回大阪から淡路島まで通っていましたが、淡路島の生徒が増えるにつれて淡路に重点を置くようになりました。そのうち、島には3つの教室ができ、その1つを任されることに・・・そして2011年には大阪の教室をたたみ本格的な淡路島暮らしが始まりました。

お母様と暮らしている現在のお住まいは、不動産屋を通して見つけたマンションです。やはり洲本の中心からは少し離れたところですが、店も多く高速道路に近くて便利でありながら地元で有名な山を始め田舎の風景の残る内膳地区です。

「もともと釣りが好きだったので新鮮な魚に満足しています。食べ物もおいしいし環境がいい。」と淡路での暮らしについて語る服部さん。気取らない人懐こさで、すでに地元の人ともうまくやっていることが伺えます。さて服部さん、体操教室ではどんな先生なのでしょう・・・。

昨年たまたま紹介してもらったという現在の教室は、数年間使われていなかった空き倉庫です。広々とした屋内には大量のマットが敷き詰められ、跳び箱、平均台、鉄棒などテレビで目にするような競技用の器具がずらりと並んでいます。驚いたことにそのほとんどが服部さんの手作りだとか。体操人生40年、12才から体操にかかわってきて体操のすべてを知っているといっても過言はありません。

そんな服部先生の元にはすでに競技大会に参加している選手をはじめ、これから出場を目指す子どもたちが毎日のように通ってきます。初めは怖がったり恥ずかしがったりしていた子どもたちがどんどん自信を付け活発になり、成長していくのが楽しみだといいます。もちろん子どもたちに怪我をさせないよう行き届いた指導が欠かせません。あいさつやルールの徹底など、時に厳しく時にやさしく、というところでしょうか。

「自分自身が子どもたちにかかわり楽しみながらそれぞれの能力を伸ばしてあげたい。」と、ご褒美のアイスクリームを用意したり、倉庫内にテントを張ってのキャンプを計画したりと楽しいイベントの計画も忘れません。

「若いと結果を求め気負うことも多いけれど、それよりもゆったりと地域のいろいろの人と仲良くしたい。」彼の周りにはすでに様々なネットワークができているようですが、今後さらに広がりを増すことと元気な淡路っ子の成長を期待したいです。
*「淡路島体操クラブ」のブログはこちら→http://ameblo.jp.hattorigym
取材:2014年08月16日

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