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淡路島の郷土料理~南あわじ押し寿司~

 

こんにちは、淡路島YASAIBAのおおたしほです。

私は3年前、移住という名の引っ越しと同時に、南あわじ市地域おこし協力隊になりました。
食の拠点推進課に配置となり、南あわじの特産品などのPR活動が主な活動内容です。その1年前にできた『大規模直売所 美菜恋来屋(みなこいこいや)』が活動拠点です。

しかし、
具体的な仕事は一切決まっていませんでした。(地域おこし協力隊とはそういうものですね)
「さて、どうしよう…一体、何をしたら地域のため、直売所のためになるのだろう…。」
そんなある日、
直売所の社員さんが、出荷者のFさん宅に行くというのでたまたま付いていきました。
そこで出会った出荷者のFさんと大の仲良しになり、【南あわじお母ちゃんの会】を5人で結成し、いろいろとイベントを立ち上げていきました。そして地域おこし協力隊を卒業した今でも家を行き来し、いろいろと相談に乗ってもらったりしています。
まず、『農家さんのアレコレ!』というイベントを開催し始めました。名前の通り、農家さんがアレやコレやと教えてくれるイベントです!
季節ごとに旬の野菜を使った料理教室のような感じです。本格的な料理教室とは違い、即実践できるよう「簡単に」をポイントにレシピを作ったりしていました。
写真はありませんが、ベビーカー連れのママさんが来てくれたり、80代の方が来てくださったりと、世代間交流の場にもなったと思います。
料理ベタな私が聞きたかった内容をふんだんに(笑)

・食材の活用法
・食材の保存の仕方
・郷土料理
など、毎月19日を【食育の日】とし、2年間行いました。卒隊してからも年に2回程度、開催しています。
郷土料理の『ちょぼ汁』の会は、毎年大人気でした。
今年の夏には、『キンザンジみそ』の会を開催しました。

野菜を大きめに切って入れました。

【南あわじお母ちゃんの会】を結成してから約1年後、16人のメンバーと【美菜恋グランマ】を新たに結成することとなりました。ネーミングセンス。そうです、私が名付けさせていただいています。その名の通りメンバーさんの平均年齢は73歳です。

商品開発をする際、「あーだこーだ」とたくさん試作しました。
その中で、周りからの声が多かった『押し寿司』を看板商品にすることに決定しました。
数年前までは商店など、買うことができるお店もあったようですが、美菜恋グランマが始動したときにはすでに0。
この『押し寿司』は南あわじの郷土料理といえます。ですが、地域ごとに受け継がれてきた味、大きさ、具がちがいます。
みんなで話し合い、現代風に淡路ビーフも入れ、万人に受ける酢飯の味を考え【美菜恋グランマの押し寿司】が完成しました。
一時期、行列ができるほどで、TV取材、新聞取材も受けました。
今は行列はないけれど、毎回売り切れです。ありがたいです。
月日を重ね、お惣菜の販売も始めています。

値段は季節により変動します

こちらでも季節の旬を大切にしていて、春夏秋冬でお店に並ぶ商品が変わります。(写真は夏のものです)
毎日もしくは毎週、直売所で販売できればいいのですが、私を含めメンバー皆さん農家でして、秋も冬も春も大忙しです。なので、月に2回程度、直売所:美菜恋来屋で販売しています。
スケジュールは美菜恋来屋の毎月カレンダーでチェックしてくださいね~
ぜひ、お母ちゃんの味をお楽しみください!!

この記事を書いた人

おおたしほ

おおたしほ

1981年生まれ 大阪府育ち。 家族は、日本一の一味唐辛子栽培を夢見る夫、 大好きなニンジンを作ることができる喜びを全身で感じている私、 そんな私たちの畑をときどきお手伝いしてくれる2人の子どもたち、 草刈り&草食べ担当のヤギのあずきちゃん、迷い猫だったくろまめちゃん、図々しく家に入ってきたおもちくん。 (今は2匹とも家猫です)

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