こんにちは、あるいはこんばんは。相談員の田畑です。
最近、移住相談に来られる方に淡路島の人気が高いことを説明するために「淡路島は開発ブームですから…」なんて言葉をよく口にすることがあります。東京23区と同じくらいの面積に人口約13万人。これは東京23区の昼間人口約1,600万人のだいたい8%くらいで、開発の余地は確かにたくさんあります。
でも、実際にどれくらい開発されているんでしょう? 経営コンサルとしても興味が湧きます。
と言うことで、今回は実際に島内の主要道路を仕事の合間にぐるっと周ってみました。
やっぱり淡路市。海岸沿いは開発だらけ
今回は、11月末に淡路島の主要街道である国道28号線と発展著しい西側エリアの県道31号線を自動車で走りながらキョロキョロして目についた工事真っ最中の物件を写真に撮ってきました。もちろん、交通安全に配慮したうえで駐車できない場所はスルーしてます。
さて、こちらは岩屋地区に建築中の大規模ホテル、施工主はパソナグループです。海沿いのリゾート感満載の立地で、出来上がったら人気がでるんでしょうねぇ~。関連記事はこちら
続いては、県道31号線沿いで造成・建築工事中の写真を何枚か。
やはり淡路市!!車を停めることができない場所も加えると、両手で余るくらいは造成していました。これから、その土地に店舗などが建てられるかと思うと、、、まだまだ開発ラッシュは続きそうです。
大規模開発は一旦終了? 洲本の市街地の様子
洲本市は市街地を徒歩で周り、あとは28号線沿いだけ写真に収めてきました。
中心地はリフォームばかりで、造成や建築中の物件は見当たりませんでしたが、もしかすると由良や五色町あたりは開発がみられたのかも。。。
こちらは結構規模の大きい道路の新設工事。大量の土砂が積まれていました。
次は街中のリフォーム風景。外壁工事や店舗のリニューアル、住宅の新築工事など色々な工事をやってました。
一体、何が出来るのか? 南あわじ市
最後は我が町、南あわじ市です。こちらも28号線沿いしか見ていないので、最近賑やかな西側エリア:慶野松原や津井、阿那賀などや、多くの観光客が訪れている福良エリアにはもっと開発中の物件があるかもしれませんが、今回は取材対象外ということであしからず。
こちら、結構な広さの建物を解体しています。もともとはショッピングセンターだったようで、2019年に閉鎖されました。これを(近所の人の噂だと)パソナグループが買い取った、、、かもしれないとのこと。何ができるのかは全く不明ですが、そこそこ大きな土地なので、人が集まる施設になるんでしょうね。
そして最後は、ただ我が家から近いというだけで写真を撮ってきた造成工事中の写真。今年の7月に阿万西町にオープンした絶景のイタリアンレストラン。2年後にはホテルを建てる計画があるらしく、今は道路の造成中です。
今回は目についた場所だけ写真を撮ってみましたが、やはり淡路島の開発ブームは本物のようです。
先住者からすると、これからもどんどん賑やかになって欲しいものです。