移住者ブログ

淡路島の冬の贅沢、生わかめの魅力

こんにちは!

結婚相談所のいけだみほです。

淡路島に移住して、季節ごとの新しい発見を楽しんでいます。

今回は、淡路島の冬の味覚の一つ、生わかめについてお話しします。

2月、市場に現れる春の訪れ

2月になると、産直市場やスーパーに生わかめが並び始めます。

湯がいた状態で売られていることもありますが、採れたての生のものも。

普段は乾燥わかめしか口にしない我が家にとって、これは驚きの出会いでした。

生わかめの魅力

塩蔵でもない、まさに採れたての生わかめは、新鮮でないと味わえない贅沢です。

歯ごたえがしっかりしているのに、茎の部分は驚くほど柔らか。

先日、わかめを味わいたい!と家族で鍋にしてみましたが、その甘みに驚きました。

炒め物にしても美味しく、様々な調理法で楽しめます。

ただし、新鮮なうちに食べるのがポイント。生わかめは意外と早く生臭くなってしまうので、購入後はなるべく早めの調理がおすすめです。

淡路島のわかめ養殖

淡路島のわかめ養殖は、明石海峡や鳴門海峡の強い潮流を活かして行われています。

この潮流の速さが、わかめを柔らかく、かつ歯ごたえのある食感に育てるのだそう。

主な養殖地域は淡路島の南部で、10月頃に種付けを行い、2月から3月にかけて収穫期を迎えます。

特に由良や福良の漁港では、冬から春にかけて、わかめの収穫と加工が重要な産業となっています。

購入時のアドバイス

生わかめを購入する際は、新鮮なものを選ぶのがポイント。

艶があり、深い緑色をしているものを選ぶとよいそうです。

わかめの旬は意外と短いので、この時期にぜひ味わってみてください。

 

ちなみに、東浦にある産直市場では、今の時期にはたくさんの種類のみかんが置いてあり、聞いたことのない品種もたくさん。

あれこれ試してみています。

最後に

わかめはよく食べるけど、こんなに美味しい食べ物だとは知りませんでした。

季節の移ろいとともに、こうして新しい発見があるのも、島暮らしの醍醐味だと感じています。

皆さんも、ぜひ淡路島の冬の味覚「生わかめ」を探してみてください。

この記事を書いた人

池田美穂

1982年千葉県浦安市生まれ。大学卒業まで実家で暮らす。 就職した会社の転勤により神戸へ。 2017年趣味の山登りを通じて知り合った夫と結婚。 結婚後は大阪府高槻市に住む。 2017年10月に娘を出産。育休中に退社。 2018年11月ごろ、あわじ暮らし相談窓口にお世話になり、移住を決意。(1泊2日のツアーに参加) 2019年2月に淡路島へ移住。それと同時に結婚相談所を開始。今に至る。

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