移住者ブログ

新年早々、引越しました!

こんにちは!土中 杏美(どなか あみ)です。

前回のブログでは、1歳との秋冬のお出掛けについて書かせていただきました。
今回は、淡路島内での引越しについてですが…

…そう!わが家、移住2年ちょっとで引越したのです!
というわけで、引越し理由~家探し~引越し方法~2週間住んでみて~について綴っていこうと思います。
(移住時の家探しについては、こちらをご参照ください。)

なぜ引越し?

そもそも移住時に、
「とりあえず住めるところに住んで、自分たちの希望に合う家は移住後に探して行こう」
という方針だったのですが、この2年は出産~子育てにおわれて家探しどころではありませんでした。

娘が1歳になり少し余裕ができた&アパートが手狭になってきたので、いよいよ家を探し始めることにしたのです。

家探しスタート

今回の家探しの条件はこちら↓

  • 間取りは3LDK

  • 一戸建てか1階(娘が足音を気にせず走り回れる環境)

  • 光回線がひける

  • 水回りが古すぎない(築年数15年以内)

  • キッチンで作業しながらリビングが見える

  • 周辺が静か

  • 海まで徒歩圏内

  • 小さな菜園のできる庭がある

  • 洲本市内

「こんな条件の家は、なかなかないだろうから年単位で時間がかかるだろう」
と高をくくっていたのですが、ある日ネットで検索したら素敵な物件を発見!

なんと、新築一戸建て / 3LDK / 海の目の前!
「こんな物件あるの?!」とびっくりしました。

洲本市ではなく南あわじ市だったのですが、すぐに夫に話し、翌日には内見に向かいました。

お庭はないものの、その他は理想的だったそのおうち。

洲本市でないことだけが最後まで引っ掛かったのですが、
「これを逃してずーっと見つからなかったら絶対に後悔する…。」
という想いは夫婦共通で、引越すことを決めました。

ちなみにこの時、1番心配していたのが娘の保育園です。
南あわじ市の4月入園の申請はとっくに終わっていたので、もしかしたら入れない可能性がありました。
一抹の不安を抱えながらすぐに市役所へ行き、事情を説明して入れる園を探していただきました。
結果、新居の近くの保育園が受け入れてくださることになり、ホッと一安心。
こうして色々がとんとん拍子で決まっていくときは、乗るべき流れがきてる!と感じます。

引越し方法

島内の引越しは業者さんを使わずにする方がほとんどみたいですが、わが家は、1歳の娘がいる中で自分たちだけで引越し作業をするのは現実的でなかったため、格安引越し業者さんにきていただきました。

ただ、格安業者さんだと積める荷物に限りがあるので、日数をかけて自分たちでも少しずつ運ぶことに。
3日間で2往復ずつして、4日目で業者さんに大物を運んでもらい、5日目に残ったものを運び出し終了…という流れで、なんとか娘にも負担をかけることなく引越しを終えることができました。

夫が荷物を運び入れる間、ずーっと走り回る娘。

ちなみに費用は、約6万円(+エアコン工事費約4万円)でした。

1週間住んでみて

記事を書いている時点で住み始めて1週間が経ちました。
まったく土地勘がないエリアだったので少しずつ開拓中ですが、買い物は近くで済ませられそうだし、娘の遊ぶ場所も以前より近くにあるのでよかったです。

お天気のいい日は、サッと海へお散歩。

「洲本から南あわじに引越す」と伝えると「不便になるでしょ~」と言われることが多かったのですが、今のところ不便さは感じていません。

通っている美容院と歯医者さん、そしてバースデイ(ベビー・子ども用品)が遠くなったのが、ちょっと残念ではありますが…。
どれも数ヶ月に1度のことなので、たまに足を延ばして洲本に行ける機会!と思ったら、前向きに捉えられそうな気がしています。

そんなこんなで、2024年は新たな地でのスタートとなりました。
南あわじでの暮らしの様子も、また少しずつお届けしていきますね♩

《お読みいただき、ありがとうございました。
 次回は、移住先の友達づくりについて書かせていただきます。》

この記事を書いた人

土中杏美

土中杏美

1990年生まれ。実家は東京。大学卒業後、OLを経て東京脱出。1ヶ月間、カウアイ島でヨガとアーユルヴェーダを学び、帰国後は、海の近くで暮らす夢を叶えるために島根県隠岐の島町へ移住。3年間、地域おこし協力隊として「関係人口創出」のためにあれやこれやと奔走しながら、副業でヨガレッスンと民泊営業を行う。退任後、コロナ禍突入で事業撤退、そして結婚。夫とふたりで"自分たちらしい暮らし"を求めて淡路島へ移住。移住後すぐに娘が生まれ、家族3人海のそばの賃貸一軒家で暮らし中。

このライターの記事一覧

Top