こんにちは!
結婚相談所のいけだみほです。
淡路島に移住して、最近特に楽しみになってきたのが地域のマルシェです。
今回は、11/16, 17に淡路市の西海岸にあるオーシャンテラスで開催された
「つながるマルシェ」での素敵な出会いについてお話しします。
懐かしい再会と新しい出会い
この日は、シフォンケーキで人気の「おさるのしっぽ」さんと久しぶりの再会。
そして、おのころ巻きの「味心晶」さんとは、メッセージでのやり取りはあったものの、初めての対面でした。
さらに、新しく、嬉しい出会いがありました。
それは、長澤納豆店さん。
実は以前から、フローラルアイランド(産直市場)で見かけて気になっていたお店だったのです。
試食させていただいた納豆の味に驚き!
化学調味料を使わずに、これほどの旨味が引き出せるなんて。
特に麹納豆との出会いは衝撃的で、今では家族全員のお気に入りに。
フローラルアイランドに行くたびに買うのが習慣になってしまいました。
(ただし、人気過ぎるのか最近売り切れが多い)
驚きの植物性食品との出会い
更には、パソナさんが提供する動物性食品を使わないレトルト食品との出会いも衝撃的でした。
試食の量の多さに驚きながらも、その味わいに更に驚き。
特にトロトロ卵風の食品は、「これが卵を使っていないなんて!」と目を疑うほどの完成度。
カレーや焼き菓子なども、従来の概念を覆すおいしさでした。
なぜかサンプルのレトルト食品をたくさん頂いて帰りました。
マーケットの魅力は「つながり」
島外からの出展者(兵庫県内)のジャムなども含め、気がつけばどんどん買い物が増えていき、、、
なぜこんなに買ってしまうのか?
それは、ここには「交流」があるから。
生産者の方々の思いを直接聞けることが、こんなにも心躍る体験だとは。
本当にこだわりを持って作られた商品の数々。
美味しさを伝えたいという想いが、惜しみない試食という形で表れ、その味わいの確かさに納得して買いたくなってしまうんです。
心に響いた「おさるのしっぽ」さんの想い
特に印象的だったのは、おさるのしっぽさんの「淡路島の人のために」という強い想い。
観光客向けの派手なお菓子ではなく、地元の人の日常に寄り添うお菓子作り。
お父さんがひとりでも買い物に来られるような。
小学生の子どもがお使いで来られるような。
バターたっぷりのリッチな味わいではなく、素朴であっさりとした味わい。
その想いに、淡路島の暮らしに寄り添う温かさを感じました。
更には、娘が「どんだけ邪魔するんだ」というくらい、
ずーっとお店の方と楽しくお話させていただいて、
単なる「お店の人とお客さん」という枠を超えて、
人と人とのつながりを感じた1日でした。
移住者として感じた地域の魅力
移住して気づいた淡路島の魅力の一つは、こうした生産者の方々との距離の近さ。
マルシェは単なる買い物の場ではなく、人と人とが出会い、つながる場所なのだと実感しています。
これからも、新しい発見と出会いを楽しみに、地域のマルシェに足を運びたいと思います。