移住者ブログ

移住して見つけた!淡路島の冬の魅力

こんにちは!

結婚相談所のいけだみほです。

今回は、冬の淡路島の特徴と、素敵な伝統行事についてお話しします。

西海岸は潮しぶきが飛ぶほどの強風!

淡路島の冬で最も特徴的なのは、その強風です。

特に西海岸は風の強さが有名で、車で走っていると潮しぶきをかぶることもあるほど。

山の配置によって風の通り道ができているため、少し場所が変わっただけで風の強さがまったく違います。

私が住んでいるのは東海岸ですが、風の通り道なので家の前は強風、だけど車で10分も移動すれば大して風なんて吹いていないということはよくあります。

知人は山の上に住んでいますが、やはり冬は風が強いそうです。

同じ淡路島でも、場所選びで冬の過ごしやすさが変わってきます。

冬の服装あれこれ

淡路島は基本的に車社会。

そのため、島の人は意外と薄着な人が多いんです。

私も移住して、服装の選び方について考えることが増えました。

ロングコートも着用しますが、車の乗り降りを考えるとショートコートの方が便利かもしれないと感じています。

都会に行くと、淡路島に比べて厚着だなと感じます。

淡路島の方がカジュアルな服装の方も多いですし、自然と買う洋服の種類が変わってきました。

淡路島では洋服を買う場所は少ないのに、なぜか皆さんおしゃれです!

年末の素敵な伝統行事

そして、淡路島の冬の魅力は伝統行事を身近に感じることです。

年末になると、あちこちでしめ縄作りのワークショップが開催されるんです。

私たち家族も参加してみました。

スーパーで見かけるプラスチック製のものとは違い、本物のわらを使って作るしめ縄。

実際に手で触れて作ってみると、確かな存在感と、邪気を払うパワーのようなものを感じます。

これは、米どころならではの伝統なのですね。

同じわらを使って草履を作る教室もあるそうです。

伝統行事を通じて地域の方々と交流できる機会が多いのも、冬の淡路島の魅力だと感じています。

移住検討中の方へ

私たちも移住して今月で丸6年となります。

子供が育つにつれて環境も変化したり、付き合う人々も増えていきます。

今回のしめ縄作りのワークショップは、前回のブログで書いたマルシェをきっかけに知り合った方が開催したもの。

積極的に人々と関わることで、まだまだこの島の伝統や新しい一面にも触れていけるのだと奥深さを感じています。

急ぐ必要はありません。

ゆっくりとこの島の魅力を感じて欲しいなと思います。

この記事を書いた人

池田美穂

1982年千葉県浦安市生まれ。大学卒業まで実家で暮らす。 就職した会社の転勤により神戸へ。 2017年趣味の山登りを通じて知り合った夫と結婚。 結婚後は大阪府高槻市に住む。 2017年10月に娘を出産。育休中に退社。 2018年11月ごろ、あわじ暮らし相談窓口にお世話になり、移住を決意。(1泊2日のツアーに参加) 2019年2月に淡路島へ移住。それと同時に結婚相談所を開始。今に至る。

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