初めての七五三レポ | あわじ暮らし総合相談窓口 【淡路島(淡路市・洲本市・南あわじ市)への移住相談】
移住者ブログ

初めての七五三レポ

こんにちは!土中 杏美(どなか あみ)です。

前回のブログでは”南あわじ市”で暮らすことを掘り下げてみました。
今回は、淡路島の七五三事情についてです。

移住後に産まれた娘も3歳になったので、ついに今年は七五三だ〜!
…と思っていたのですが、結論から言うと、わが家は娘の「着物着ない」の一言で七五三やらず!という展開になりました。笑
ただ、調べたことやママ友から聞いたことなどもあったので、どなたかの参考になれば幸いです。

淡路の七五三と言えば…

やはり伊弉諾神宮が定番です。わが家も伊弉諾神宮でご祈祷と写真撮影をしていただこうと思っていました。
七五三の時期はやはりご祈祷が多いようで、夫が電話で聞いたところによると、特に土日祝の多い日は100組ほど来るのだとか。

普段はないテントが張ってありました。

わが家は写真撮影も予定していたので、なるべく空いている平日で、敷地内での撮影が可能な時間を予め神社に確認しました。(伊弉諾神宮での行事や団体さんの予約が入っている時間帯などを教えてくださいました。)
予約ができる訳ではありませんが、空いている時間帯を狙いたい方は問い合わせることをお勧めします。

写真撮影は?

島内にも写真館や個人で活動されているカメラマンさんがいるので、選択肢はいくつかあります。
ただ、衣装レンタルやヘアメイクも一緒にしたい場合は、かなり限られます。
また、七五三の時期は予約も多いと思うので「この人にお願いしたい!」というカメラマンさんがいたら早めに予約した方が良さそうです。
ほとんどのところが出張撮影もされているようで、やはり七五三の時期の伊弉諾神宮は人気です!
大手チェーンの写真スタジオはないので、神戸や徳島に出て前撮りをするという友達もいました。

わが家の七五三

冒頭にも書きましたが、わが家は伊弉諾神宮・美容院・カメラマンさん・レンタル着物を決めて準備万端だったところで、娘に「着物着ない。このドレス着る。」と言われて大どんでん返し…!笑

着物はやめて、娘が着たいというドレスをレンタルして、美容院とカメラマンさんにも計画を変更していただきました<(_ _)>
ここからはわが家のレポです。

美容院は、夫が公私ともにお世話になっているmok(モク)さん。
「家族で通える」というコンセプトで、ご夫婦で理容室美容室をされています。
七五三前に初めてのヘアカットもお願いしたのですが、アットホームな雰囲気の中で優しく娘を気遣ってくださって、安心してお任せできました。
シャンプーはさすがに怖いかな?と思ったのですが、娘も安心できたのかしっかりシャンプーまで!
  

撮影当日は、娘の希望でラプンツェルヘアにしていただきました。

  

とっても素敵な仕上がりに母娘で大満足!
そうそう、美容室の中にキッズルームまであるんです。
今回、私も少し髪を整えていただいたので、その間、娘はキッズルームで遊べて有難かったです。

そして、お写真は、一度撮影会で撮っていただいたatelier HAREさん。
約1年ぶりで娘は忘れてしまっていましたが、いつもたくさん笑わせてくれて、今回もとってもいい笑顔を撮ってくださいました。
こちらのブログでは娘の顔出しをしていないので、とびっきりの笑顔をお見せできないのが残念。
顔が写っていなくても、スタジオの素敵な雰囲気は伝わるでしょうか…!

  

私たちはオプションで生花もお願いしたのですが、イメージにぴったりのものをご用意してくださいました!(写真右のもの / 花束にすることも出来るそうです。)
ドレスに合わせて青い背景を用意してくださっていたり、七五三の小物も貸していただけて、ドレス撮影でも無事に七五三らしさを残せて嬉しかったです。
スタジオは、広田(洲本市と南あわじ市の境目あたり)の国道沿いにあるので、島内どこからでも行きやすいですよ(*^^*)
出張撮影もしていただけるので、いつか外でも写真を撮っていただきたいなと、ひそかに思っています。

というわけで、ドレス撮影会になったわが家でしたが、撮影終わりに少しだけ伊弉諾神宮へもお邪魔しました。
さすがにボリューミーなドレスだったので鳥居までかな…と思っていたのですが、夕方で人もまばらだったので入らせていただいてお礼参りを。

 

「この島で、ここまで大きくしていただきました。ありがとうございます。」

 

《お読みいただき、ありがとうございました。
 次回は、淡路島のイルミネーションについて書かせていただきます。》

この記事を書いた人

土中杏美

1990年生まれ。実家は東京。大学卒業後、OLを経て東京脱出。1ヶ月間、カウアイ島でヨガとアーユルヴェーダを学び、帰国後は、海の近くで暮らす夢を叶えるために島根県隠岐の島町へ移住。3年間、地域おこし協力隊として「関係人口創出」のためにあれやこれやと奔走しながら、副業でヨガレッスンと民泊営業を行う。退任後、コロナ禍突入で事業撤退、そして結婚。夫とふたりで"自分たちらしい暮らし"を求めて淡路島へ移住。移住後すぐに娘が生まれ、家族3人海のそばの賃貸一軒家で暮らし中。

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