移住者ブログ

2020年もありがとうございました

みなさん、こんにちは。紡ぎ屋の藤本沙紀です。

あっという間に2020年最後のブログになりました。今年もあとちょっと。みなさん、思い思いに駆け抜けられていることでしょう。

賑やかな季節も終わり、オフシーズンに突入した淡路島ですが、今年はとっても寒いです…。例年に比べ、ゆったりとしている師走。わたし自身も割と落ち着くのが早かったので、先日、久しぶりに一人時間を過ごしてきました。実はわたし、植物の写真を無心で撮るのが好きで、たまーに行くところがあるんですよね。

最初に向かったのは、言わずと知れた淡路島の観光スポット「あわじ花さじき」。春のリニューアル後は連日激混みで…ようやく行くことができました。名前に「兵庫県立公園」がプラスされたようですね。入園料は変わらず無料のままですが、駐車場代として200円かかるようになりました。

年間を通して季節の花々を楽しめる花さじきでは、ストックが見頃を迎えていました。とっても良いかおり♡冬空の元でも元気に咲き誇る姿に、なんだかエネルギーをもらいました。

展望デッキから見下ろすと、、あらステキ!!今年はコロナの収束を願い、平和の象徴であるハトのデザインなんだとか。いまにも海に飛び立ちそうなハト。なんだかちょっと、感動しちゃいました。

夏から秋にかけて咲くブルーサルビアも、まだまだ元気に咲いていましたよ♪花さじきは大阪湾も一望できるので、本当に贅沢な景観です。ちょっと歩くだけで、すごく気持ちがいい…^^

展望デッキや施設も新しくなったので、館内もとってもキレイでした!

中にはおみやげ屋さんや、軽食が食べられるレストランもありました。(インスタで見たホットサンドが食べたかったけど、週末限定で断念…)

冬の花さじきははじめて来ましたが、いや~、寒い!!(笑)耳がちぎれそうになってきたところで、次の目的地へ向かいます。山の上で風もかなり強いので、この時期に行かれる方は、耳当てやマフラー、手袋は必須で持って行ってくださいね!

続いて訪れたのは、大好きすぎてすでに5回くらい来ている「奇跡の星の植物館」。グランドニッコー淡路に併設された、温室の植物館です。テーマが変わるたびに展示も入れ替わり、雰囲気が一気に変わるので、何度来ても楽しめます。今回は、11月14日から開催している「クリスマスフラワーショー2020 -宇宙のクリスマス-」を見に来ました。

あ、あったかい…(笑)冬は屋内で楽しめるスポットが、やっぱり良いかもしれません。白を基調とした、クリスマス仕様の植物たち。思っていた以上にステキだったので、ちょっと多めにお見せしますね。

どうですか?!実はこのクリスマスフラワーショー、3年前にも旦那さんと初デートで来たのですが、日中に来たのははじめて。夜は夜でキレイだけど、昼間も陽の光がやさしく入り込んで、すごく幻想的♡柔らかい空気感で過ごせます。

ちなみに夜はこんな感じ!(3年前のものです) いままた旦那さんを誘っても、きっともう、一緒に付いて来てはくれないだろうなぁ…(笑)このクリスマスフラワーショーは、2021年1月17日まで見られます!

わたしは花を見たり自然に触れたりすると、特段癒されるし、創作のエネルギーをもらったり、ちょっと嫌なことも忘れられる気がしています。

それにこうした自分自身のための時間を持つたび、「わたしはお金を稼ぐために生きてるんじゃないし、仕事をするために生きてるんじゃない。“しあわせだ”と思える瞬間を多く生きるために、生きてる」そう改めて実感します。

みなさんは今年一年、どんな年だったでしょう?「こんなはずじゃなかった」と思うような出来事が、きっとたくさんあったのではないかと思います。人生が大きく変わった方も、いらっしゃるかもしれませんね…。

当たり前の日常やこれまでの常識が、どんどん変化していく時代。使われているエネルギーも相当なものだと思います。だからどうかみなさんも自分を大切に、「しあわせだ」と思える時間をたくさん見つけてくださいね!!

来年は少しでも前に進み、穏やかな年となりますよーに…。今年も移住者ブログをご覧いただき、ありがとうございました☆彡

また来年、お会いしましょう!それでは、良いお年を^^

 

この記事を書いた人

藤本 沙紀

藤本 沙紀

2017年3月、東京から淡路島へと移住し「紡ぎ屋」の屋号でフリーライター・制作ディレクターとして活動中。2020年に島の男性と結婚し、2022年に第一子を出産。島で子育てをしながら、webメディアのライティングを中心に、イベントPRや観光情報誌などで淡路島の魅力を発信している。制作実績には県民局から受託した淡路島の「移住促進パンフレット」、「支援メニュー早読み表」、洲本市から受託した「洲本市移住BOOK」などがある。 https://tsumugiya.site/

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