相談員ブログ

淡路島民に聞いてみた~株式会社LIB 延原直樹編~

こんにちは、相談員の延原です。

 

ブログとして定期的に、淡路島に住む人たち(事業主を中心に)、淡路島の暮らしの魅力についてインタビュー形式で質問などしていきたいと思っています。

今回ですが、第一回目ということで、前回は簡単な自己紹介でしたが、移住者として、淡路島に住む個人として、私「延原直樹」へインタビューしたいと思います。

 

データ

名 前:延原直樹

生 年:1981年

淡路歴:淡路に戻って8年

    合計26年

職 業:経営者(菓子(パン)製造業、広告業、飲食業の多角経営)

 

 

Q 淡路島に住むことになったきっかけは?

 

A 生まれ、出身が淡路島で、高校卒業までの18年間、淡路島で育ちました。もともと島外に出た当初は大学進学であり社会勉強のためではありましたが、将来的には「淡路島に帰り、ふるさとに恩返しをできるようなことをしたい。」という想いがありました。

島外に住みだして戻るまで約15年、それまででも、何度か淡路島に戻ることもありながら出たり戻ったりの生活をしていました。

東京に引っ越す時には、「次に淡路島に戻る時は事業を立ち上げる時」。そう心に誓って出たのを思い出します。

なので、私の場合、住むきっかけというよりも、淡路島に住むことを前提に生活を送っていたというのが、正しい表現になると思います。

 

 

Q 淡路島で暮らすにあたり、良いところ、魅力は何ですか?

 

A 淡路島の魅力はもちろん、「人とのつながり」です。淡路島に住む以上、何かしら何処かしらで出会ったことがあるだとか、若しくは知り合い同士が繋がっているだとか、そういう会話になることが多く、実際それで「どこ」で「何をやっている」人かを認識することが多いと感じます。

その「人とのつながり」に、私自身たくさん助けられてきましたし、これからも有意義な出会いがあるのだろうと信じています。

 

 

Q 淡路島で暮らすコツは?

 

A 前の回答にも重複しますが、仕事・プライベートどちらでも、地域やコミュニティの中にどうやって入っていくか、人と人同士の距離が大きく影響すると考えています。淡路島移住を考えるのであれば、「どうやって島の人と仲良くなるか」からスタートすることかなと思います。

 

 

Q 淡路島に住んでいて不便・いやなことはありますか?

 

A 淡路島は行政が三市に分かれていて、それぞれが違う動きをしています。統一化や行政間で協力されていない部分がまだまだ多いので、住む人にとって、そこを原因とした不便さなどは感じることが多いかと思います。また田舎には多いケースかもしれませんが、車社会なため、基本移動は車が中心の生活になっていることです。

 

 

Q 今後、淡路島でどんなことをしたい、していきたいですか?

 

A 淡路島民は、休日に島外へでかける人も多いと聞きます。淡路島独特の魅力や文化、歴史があり、またいろいろなお店がたくさんできているので、淡路島の中でも充分楽しめるコンテンツなどが増えて生きていると思っています。

規模の大小にかかわらず、淡路島民も(島民こそ)楽しめるような、イベント行事、祭り、フェス、娯楽などそういったものが増え、日々の生活に心の豊かさがプラスされていくことが理想だと考えています。そのために、島民の若い力が合わさって、淡路地域の活性をしていくよう、淡路島の各所へ提案できるようなことがしていけたらと思っています。

 

 

ありがとうございました。

 


今回、自分へのインタビューという形でお送りしましたが、同様の質問などを、今後淡路島に住む方々に向けてしていけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

この記事を書いた人

延原 直樹

延原 直樹

淡路島で生まれ、大阪、京都、神戸に住み、最終的に東京で広告代理店に勤める。雑誌や新聞に掲載するための広告を始め、ネット広告、ブログ広告なども手掛けるなど、2年間の修行の後、淡路島へUターン移住。これまでの経験を活かし、現在淡路島でパン屋と広告代理店を経営。 http://lib-co.jp/

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