みなさんこんにちは、相談員の藤本です。今月6日、NPOあわじFANクラブ主催の移住イベントを開催したので、今回はその様子をレポートしたいと思います!
11月6日(土)、「洲本市の暮らしとワーケーションライフを学ぶ」という洲本市の移住促進イベントがWorkation Hub紺屋町で行われました。
「Workation Hub紺屋町」とは、今年の5月7日、㈱シマトワークスの新たな拠点としてオープンしたワーケーション施設。古民家を改装し、会員制のワーケーション・コワーキングスペースの提供を中心に、島での起業や事業の拡大支援、人材紹介やマッチングなどのコミュニティーサービスを展開しています。
今回は移住者の先輩として㈱シマトワークスの代表・富田さんと取締役・徳重さんにお話を伺いながら、街を案内してもらうプログラムです。
当日は定員15名のところ、7名が参加。10月に移住したばかりの新婚夫婦さんや、淡路市のお試し住宅に入居中の方、東京からこのイベントのために来てくださった方もいらっしゃいました。
簡単な自己紹介を終えると、2組に分かれて街歩きスタート。人数が少なかったので、みなさんすぐに親しくなられている様子でした。
私は富田さんチームに同行しましたが、富田さんは飲み屋や飲食店に詳しく、おすすめのお店を教えてもらいながらの街歩きでした。(後に徳重さんチームも飲食店紹介で盛り上がっていたそうな…笑)
淡路島の美味しいお店はみなさん共通して興味があるようで、地元民が教えるディープな情報に「そういうのが知りたかった!」「インスタで見て行きたいと思っていたお店の場所が分かって嬉しかった!」「ブックマークしまくりでした!」などと大興奮の様子でした。
あっという間に1時間の街歩きが終わると、ランチタイムへ。商店街の中にある、富田さんおすすめのお好み焼き屋さんで昼食をいただきます。
私が頼んだ「エビ玉 」です。店主が焼いてくれるお好み焼きはフワフワで、1枚でもかなりボリューミーでとても美味しかったです。(途中、徳重さんチームも入ってきたので、やっぱり美味しい名店なんだと思います。笑)
昼食後は2グループに分かれてお待ちかねのトークタイム。紺屋町と、商店街の交流施設としても使用されているラ・パレットでそれぞれお話を伺います。
徳重さんチームは、シマトワークスの活動の様子をスクリーンで紹介しながら、参加者の暮らしの不安や疑問にお答えしていきます。
「何でも聞いてください!」という徳重さんのフランクな雰囲気に、参加者からは「知り合いを作れるコミュニティやクラブがあれば教えて欲しい」「甘いものが好きなので、おすすめのお店を教えて欲しい」など、思い思いの質問が飛び交っていました。
一方、富田さんチームは物件を探されている方が多かったので、途中からはまるで不動産屋のように、親身に参加者のお話を聞かれていました。
コミュニティーサービスを提供しているだけあって、状況に合わせて対応してくださるシマトワークスさんはさすがだなと感じる瞬間でした…。笑
チームを入れ替えたあとも、14時45分までのイベントでしたが話は尽きず、終了後も残った参加者たちで盛り上がっていました^^
またこの日、お話の流れから近くの空き物件をシマトワークスさんに紹介してもらった参加者のS夫妻の正式な入居が決まり、「このイベントに参加していなければ出会えないご縁でした」と後日お礼のご連絡をいただき、主催側としては冥利に尽きる、充実のイベントとなりました♪