あんなに暑かったのが嘘のように、いつの間にかクーラー要らずの日々で秋めいてきた淡路島。みなさん、季節の変わり目で体調崩されていませんでしょうか?
今回は移住イベントなどでお世話になっているふるさと回帰支援センター主催の「ふるさと回帰フェア2024」に相談員として参加してきたので、当日の模様をレポートしようと思います。
国内最大級の移住フェアに出展〜
ふるさと回帰2024フェアとは?
初の2日間開催!全国の移住窓口が大集合する国内最大級の移住フェア
ふるさと回帰フェアは、気になる地域の住まいや仕事について現地の担当者と「直接」相談ができる年に一度のイベントです。
- まだ希望地域を絞れていない方
- 地方暮らしについて考え始めたばかりの方
みなさま大歓迎!お気軽にお越し下さい(入場・相談無料)
※イベントHPより抜粋
今回の回帰フェアの来場者は、主催者発表によると二日間で2万8,800人。相変わらずの移住人気が伺えます。淡路島エリアからは、一日目は淡路市と南あわじ市、二日目は洲本市と私たちあわじ暮らし総合相談窓口で出展させていただきました。
どんな人が、相談に来るの?
色々な移住イベントに来ていますが、場所ごとに客層が違うのが興味深いところ。今回は、国内最大の移住イベントだからか、「淡路島に決めてます!」という方より、「これから移住したい・いつかは移住したい、だからどこがいいか調べに来た」という人が多かった印象でした。そういうぼんやりした相談になると、島の概要を伝えるだけになってしまうのですが、それでも役に立ったと言ってもらえるので嬉しいです。具体的によくお伝えしている内容を書いてみると
いいところ
- 離島ではないのでAmazonが翌日に届く(※南あわじ市の沼島を除く)
- 意外に大手チェーンのお店がたくさんあり買い物に苦労しない
- 南北が橋で繋がっているので神戸や四国に行きやすい
- 島のどこにいても20分も車を走らせれば海に行ける
デメリット
- (現在)賃貸物件が少ない
- 車がないと生活しずらい
- 教育・医療の選択肢が少ない
一言であらわすと、「割と便利な島」って感じでしょうか。
そして、そもそも淡路島に来たことがないという方も一定数いるので、「一度でいいから来てほしい」とお伝えしています。淡路島は旅行先としての魅力もあるので、来てみて「居住地としては微妙だな」と感じて移住を断念しても、楽しい旅行の思い出は出来るはずっ!!!そんな時に使って欲しい移住の助成制度が、洲本市さんがやっている「Go To 移住キャンペーン」。市外にお住いの方で、市内の宿泊施設等に連続して2日以上滞在し、市内で移住を目的とした活動を行う方に向けて経費の2分の1を補助(10万円限度)するキャンペーンです。現在、観光地としての人気が高まっている淡路島は、島内のホテル代が高騰傾向なので、この制度は本当にありがたい。回帰フェアの面談でも、ぜひ使ってくださいとおすすめしまくりました(笑)
そんなこんなで、10:00~16:30の間、途中お昼休憩もとりながら合計12組の方と面談。移住相談は人生相談的な部分も多分にあるので、みなさんの人生についてのお話を聞いて一緒に悩んだり進んだりするのも楽しい時間です。ぜひお気軽に淡路島ブースに遊びに来てくださいね。今後の出張スケジュール貼り付けときます。
兵庫 五国 移住・交流フェア
<日 時> 2024年11月16日(土)11:00〜16:30
<会 場> 難波御堂筋ホール7階(〒542-0076大阪市中央区難波4-2-1難波御堂筋ビルディング)アクセス詳細はこちら
<内 容> 県下31市町+企業の移住相談ブースや先輩移住者の話も聞けるステージイベントなど
<主 催> 兵庫県
<申 込> 入場無料、当日来場可。事前の来場申込をいただくと、当日の入場がスムーズです。ご家族でお越しの場合は来場人数を応募フォームから入力ください。ご友人・同居していないご家族との来場の場合は、お一人様ずつお申込みをお願いいたします。
<その他> キッズスペースもご用意しています。
https://yab.yomiuri.co.jp/article/hyogo-gokoku_iju/
ではまたどこかで〜👋