相談員ブログ

春!山野の恵みに\(^o^)/

相談員BLOG(番外編)

3月も20日頃から一気に春の装いとなり、淡路島でも桜が開花しました。

またアケビの花も咲き始め、朝のウォーキング時の楽しみにが増えました。

そして、春の訪れで忘れてはならないのは食べられる山野草がたくさん顔を出してくれることです。
まずフキノトウが顔を出します。ほろ苦さが春を舌で感じさせてくれます。我が家では天ぷらが主ですが、今年はフキノトウ味噌も作りました。

刻んだフキノトウをゴマ油でいため、味噌、みりん、酒を加えて水分を飛ばし、最後に胡麻を加えて出来上がり。
そして山菜の王様といえばこいつでしょ。

そうです。タラの芽! タラが生えているところはつる性の野バラが生えていることも多く、腕や足をひっかかれながら、タラの木のとげで手のひらに傷を負いながらの採取。
こいつをきれいに洗ってはかまを取り除き、

てんぷらにします。
ナス、ピーマン、椎茸、ゴボウ、ちくわも一緒に揚げました。

今朝はわらびを採取してきて、ただいまあく抜き中です。
季節の移ろいを食卓でも感じることができる幸せ! 

この記事を書いた人

小松 茂

まだ「田舎暮らし」という言葉もほとんど使われていなかった時代で様々な葛藤を経験。畑仕事だけでなく、採集生活に近いワイルドな暮らしまで経験(笑)。淡路島の変化を「よそ者」の視点でしっかり見てきました。田舎の、そして淡路島の良い点だけでなく洗いざらいアドバイスさせていただきます。

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