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淡路島に新たな観光資源が誕生

みなさんこんにちは。夏休みに入り、連日多くの観光客で賑わう淡路島でしたが、お盆休みは停滞前線の影響で、雨の日が続いています。九州や広島では、避難勧告の出ている地域もあるようですが、どうか甚大な被害が出ないことを祈るばかりです。

さて、先日のことですが淡路島に新たな観光資源となりそうな、“あるもの”が設置されたので、そのお披露目会にお邪魔してきました!

8月11日(水)、淡路市・岩屋にある道の駅あわじで、兵庫県初となる「ポケふた」を設置するためのお披露目会が行われました。ポケふたとは、「ポケモンマンホール」のこと。全国各地でポケモンのキャラクターが描かれたマンホールが設置され、淡路市も2年間のオファーの末に、3カ所での設置が決定。ポケふた設置、通算200枚を超える記念の式典となりました。

お披露目会にはなんと、ピカチュウも登場し、門市長と一緒にポケふた設置をお祝いしました。今回やってきたポケふたは、道の駅あわじ、北淡震災記念公園、パルシェ香りの館に設置されます。

ポケふたのキャラクターは全て、ランダムで決められ、道の駅あわじには「ルギア」、北淡震災記念公園には「ベイリーフ」と「フレフワン」、パルシェ香りの館には「パルシェン」と「トリトドン」のポケふたが設置されました。

ちなみにマンホールのデザインは、設置する地域の名所や特産品などがあしらわれ、今回は明石海峡大橋やうずしお、カーネーションが描かれていました。

設置式には、突然のピカチュウ登場で道の駅あわじに観光に来ていたお客さんも一緒にお祝い。一気に人集りができて、改めてピカチュウ人気のすごさを感じました。

北淡震災記念公園では、べっちゃないロックの一角に。

パルシェは、ハーブガーデンの一角に設置されています。

門市長も「新たな観光スポット、観光資源になることを期待している」とお話されていた通り、コロナ禍の淡路島の楽しみ方として、これから広がるのではないかと思います。

ぜひ淡路島へお越しの際は、淡路島限定の「ポケふた」を探してみてくださいね!

この記事を書いた人

藤本 沙紀

藤本 沙紀

2017年3月、東京から淡路島へと移住し「紡ぎ屋」の屋号でフリーライター・制作ディレクターとして活動中。2020年に島の男性と結婚し、2022年に第一子を出産。島で子育てをしながら、webメディアのライティングを中心に、イベントPRや観光情報誌などで淡路島の魅力を発信している。制作実績には県民局から受託した淡路島の「移住促進パンフレット」、「支援メニュー早読み表」、洲本市から受託した「洲本市移住BOOK」などがある。 https://tsumugiya.site/

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