移住者ブログ

洲本の秋の風物詩~辨天祭~

辨天祭り

先月、11月21日から11月23日の3日間、洲本市の厳島神社で辨天まつり(べんてんまつり)が開催されました。

厳島神社は通称淡路島弁財天と呼ばれ、地元の人々の間では、弁天さんと親しみを込めて呼ばれています。

厳島神社の鳥居前。洲本市の市街地内に位置し、参拝客も多い。

 

淡路島に移住して、辨天祭りに参加するのは2回目。子どもも小学生になり、物心がついてきた為、辨天さんに行くのを楽しみにしている様子。

もうすぐ辨天さんの屋台に到着。ワクワク!

 

厳島神社前の堀端筋は、辨天祭りの時は車は通行止めになり、歩行者天国に。大勢の人で賑わっています。

子ども達に大人気のお菓子が販売されている屋台
堀端筋の端の交差点

端から端まで歩いて、約15分位の道路の両脇に約30店舗の屋台が出店しています。

淡路島に移住する前、横浜市の住宅街に住んでいた頃、近くの神社まで、徒歩30分以上かかり、お寺までは徒歩1時間以上かかるような場所にしか、神社仏閣がなかった為、神社のお祭りに行く機会も全くありませんでした。

昔から地方では、その土地の神社のお祭りに子どもが参加する機会はたくさんありました。そんな地方ならではのお祭りに参加し、私自身も懐かしい気分になりました。

淡路島では、コロナ前は夏の島祭り、春のだんじり祭など沢山のお祭りが開催されていました。その土地ならではのお祭りに参加することも、移住後の生活を想像する、一つの方法になるかもしれませんね。

厳島神社

洲本市本町4-1-27

電話番号:0799-22-0049

この記事を書いた人

岡本佳代

岡本佳代

岡本佳代(おかもと かよ) 大分県生まれ。2020年10月、横浜から淡路島へ移住し、観光の仕事に携わっている。 18歳から大阪や横浜などの都市部で生活し、7年前からは都市部で子育てをしながら、主にWebメディアでの情報発信や、地域に根ざしたNPO法人で福祉関係の仕事もしてきた。夫の故郷である淡路島へ家族でUターン移住してからは、自然に囲まれ、自身の子どもものびのびと育っていると感じている。

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