移住者ブログ

子ども達と田んぼ

昨日、我が子が通う森の学校おのころにて田んぼの日が開催されました。

 

保護者のお父さんがお米農家さんで、子ども達の体験のために田んぼを一カ所貸してくれることになり、その場所で自分達の食べるもち米を作ることになりました!

 

子ども達は自分達のお米を作ることが出来るんだ!という感じを理解しているのか、とっても一生懸命に田んぼの草刈りをしたり、溝をきったりしていました。

ある子どもが言っていたことがとても印象的で、

 

「お米を作るのに種を植えて、水を入れてすればいいんだと思っていたけど違った」

 

と言っていました。

 

お米農家のお父さんが田んぼを作り、周辺の環境を案内してくれて、水や火に関しても一緒に作業しながら、お米を作るということの大変さと楽しさを伝えてくれました。

 

「お米つくりは年に一回しかできないから一回一回を大切にしているんだよ」

 

と話してくれていたことが子ども達に伝わっていたようです。

淡路島の大人達が好きなことを仕事にしている姿を、子ども達が触れ感じ、話を聞けることがとても素晴らしいことだと感じます。

 

それに加えて自分達のお米が出来るなんて、、今からとても楽しみです♬

 

淡路島では、このような一次産業がとても身近にあり、子ども達にとっても自分にとってもいい環境だと僕は思っています。

僕は農家じゃないけど農家の友だちがいることがとても幸せです。

この記事を書いた人

福山 慎一

福山 慎一

福山慎一(34) 2年半前に淡路市に家族5人で移住 地域おこし協力隊に従事し、現在は個人事業主として開業 空き家周りの仕事をしています。 ・淡路島の良いところ ①自然環境とおいしくて安全な食文化 ②昔ながらの文化(お裾分け、お互い様)みたいなものが残っているところ ③都会にも近くて不便がないところ ・淡路島のもっと良くしていきたいところ ①子ども達がやりたい事を選べる環境づくり ②昔ながらの文化や技術を残していきたい ③大事な自然と食を将来の子どもたちにも味わって欲しい ・移住する前に考えたことや移住してから考えていることなどを赤裸々に書いて少しでも参考になれば幸いです。 僕自身は淡路島に移住してとても良かったと思っています♪ 

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