移住者ブログ

やっぱり淡路島はおいしい

みなさんこんにちは。ippo language learningの杉島夏子です。

淡路島移住前から、「淡路島はおいしい」っていうフレーズをいろんな人から聞いていました。

「まあ海に囲まれているからお魚とか新鮮で美味しいんだろうな」ぐらいにしか思っていなかったんですが、

淡路島に来てから「やっぱり淡路島はおいしい!」とその意味を身を持って感じています。

特にこの4月は暖かくなってきて食にまつわるイベントも多く

淡路の「おいしさ」を再発見した1ヶ月でしたので

今日はそのレポートをお送りします!

春の味覚!たけのこ堀り

淡路島に移住してからできた友人からの

「うちの裏の山で筍堀りしよう!」というお誘いで、筍堀りを初体験!

(地主さんから許可は得ています)

落ち葉をかき分けていくとひょこっと頭を出している筍をスコップで掘って行きます。

掘った筍の皮をその場でむいて・・・

おうちに帰って米麹と一緒にぐつぐつ炊いてアク抜き。

とってもやわらかく、味もしっかりした筍♡

これまで食べたことのある筍の中で一番の美味でした!

BBQで焼いたり、天ぷらにしたり、木の芽和えにしたり、炊き込みご飯にしたりしても結局食べきれないくらいの量で筍づくしの一週間。

「こんなおいしい筍食べたらもうスーパーで売ってる筍の水煮なんて食べられないよね〜」

なんて一緒に掘りに行った友人たちと話していました。

季節によってブルーベリー狩りやいちご狩り、レモン狩り、みかん狩り…等、

一年中味覚狩りが楽しめるのも淡路島の魅力の一つ。

採れたてはやっぱり美味しいし、自分で採ったという特別感もありますね^^

島の食卓

今年2回目の島の食卓。

島の食卓とは、淡路島のオーガニック農家さんが一堂に会するイベントで、

菜音(ざいおん)キャンプ場で毎月第2土曜日に開催されています。

オーガニックのお野菜を使ったカフェ・パン屋さんも出店しているので

お野菜の購入だけでなく、朝ごはんをいただくこともできます。

この日は、ハレノサラ(@hareno_sara)さんの身体に優しいパスタをいただきました。

明石の蛸ミンチと淡路島産玉ねぎのすりおろしをふんだんに使ったパスタ。

海が見える丘の上のキャンプ場の芝生でいただく朝食は最高でした。

この日の収穫は、サラダごぼうに、クレソンに、ハーブ、食用のお花!

「これってどうやって調理すると美味しいんですか?」

なんて、生産者さんとお話しながら料理のレパートリーが増えていくのも楽しいです。

島の食卓、次回は5月8日開催予定だそうです!

人気のお野菜や卵は朝の早い時間に売り切れてしまうことも。

朝ごはんもコーヒーもあるので、早起きして足を運んでみてはいかがでしょうか?

淡路島まちかどマルシェ

淡路島はイベントだけでなく、至る所で淡路島産の食材を手に入れることができます。

中でも私がよく行くのは、Book&Coffee Coyomiさんで第2、第4土日に開催しているまちかどマルシェ

無農薬・自然栽培・有機栽培にこだわった美味しい野菜を

農家さんが持ち寄ってお店で販売しています。

先日は、このまちかどマルシェで購入した淡路島産の米麹と大豆を使ってみそを作ってみました。

発酵して出来上がるのが楽しみです。

淡路島に来る前は、

「オーガニックの野菜って、安全なのはわかるけど値段も高いし毎日食べるのは難しそうだなあ」

というイメージでした。

…が、地産地消なので淡路島内では安く買えるし、

食べてみると野菜本来の美味しさにもう他のお野菜は食べられない!と思うほどで

おいしそうな野菜を見かけると、ついつい買ってしまいます。

移住してから、食べ物の質にはこだわるようになりましたねえ。

ほんと、淡路島に来てから食においては非常に贅沢な暮らしをさせてもらっています。

というわけで、

「淡路島はおいしい」は本当だった、というレポートでした!

来月は淡路島でのテレワークについてお伝えできればと思います。

この記事を書いた人

杉島 夏子

杉島 夏子

日本語教師・英語教師&ヨガインストラクター。海外・国内を転々としているノマドワーカー。新型コロナウィルスの影響で赴任先のインドネシアスマトラ島から大阪に帰国。テレワークが続く中、自然豊かな環境を求めて2020年8月から淡路島に単身移住。ippo language learningの屋号でフリーランスオンライン教師として活動している。 https://ippolanguage.com

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