移住者ブログ

淡路島でブルーベリーづくしな休日

こんにちは。黒川香苗です。

日曜日は保育園がお休みなので、「家族で過ごす日」と決めていて、子供と一緒のおでかけを楽しんでいます。淡路島は都会と違ってほとんどの場所がお子様歓迎。なので、あまり子連れのストレスも感じず呑気にお出かけ出来てます(ありがたい!)

 

食べ比べが楽しい!ブルーベリー狩り

淡路市にある「ブルーベリーヒル淡路」で、6月12日からブルーベリー狩りがスタートするという情報をゲットしたので、今回のお出かけはブルーベリー狩りに決定! 収穫体験は事前予約制でブルーベリーヒル淡路のHPから簡単に予約できました。到着するとすぐに園長さんが圃場に連れて行ってくれ、収穫についての説明を聞いたあと、ブルーベリー狩りがスタート。

ブルーベリーって、いろいろな品種があるそうです。できるだけ長い期間、農園での収穫を楽しんでもらうために、ブルーベリーヒル淡路さんでは収穫時期が異なる36種類、約1000本のブルーベリーの木を育てています。なので同じシーズンでも来園時期をずらせば、全く違う品種のものも楽しめるってこと。

 

しかも時間無制限で食べ放題!

 

じーっくり好きな品種を探すことができます。完全予約制なので、密にならず安心して収穫を楽しめるのもいい。あと子連れにうれしいポイントとして、こちらの圃場は防草シート敷のポット栽培だったので、靴もほとんど汚れなかったこと。ほんとに子供はよく走って、よく転び、よく服を汚す。。(泣)

 

白い粉(ブルーム)は新鮮なブルーベリーの証。実の付け根が赤っぽくなると食べごろだそう
靴も汚れず快適に収穫できる圃場

 

さっそくいろいろ食べ比べてみます。「まあ、品種が違っても味はそんな変わらないでしょ」って思ってましたが、けっこう違うんですよね。私は「バルメット」って品種が気に入って、最後の方はその品種ばかり食べてました(笑) ブルーベリーって酸っぱいイメージでしたが、生のブルーベリーは甘くてジューシー。1か月後に再訪して違う品種も食べたいな~。

 

意識したわけじゃないんですが、たまたま娘のワンピースがブルーベリー色でした♡

 

カフェ併設なのでゆっくり過ごせる

他に来てた人たちは10分くらい楽しんだら帰っていましたが、私たち家族は、1時間くらい圃場にいた気がします。好き嫌いの激しい娘が、ブルーベリーのことはえらく気に入ったようで、1人で圃場を駆け回り、パクパクと食べまくってた。木が低いから自分で採れるのがおもしろかったのか、味が好みだったのか? たぶん、大人よりたくさん食べていた。。。なのにこちらの農園は3歳まで入場無料なんですよ~。太っ腹すぎる!

 

さすがにお腹の中がブルーベリーだらけになってきたので、併設のカフェでスイーツをいただくことに。あんなにブルーベリーを食べたあとでもペロッと食べられるのが不思議。カフェでゆっくりしながら、ブルーベリートークに花が咲く。

ブルーベリーの紫によく映える黄色のコンテナカフェ
採れたてのブルーベリーがのったジェラート
ジェラートのパッケージにもなってた看板ヤギの「なつ子」とも遊べます

 

これから梅雨のシーズンですが、雨でも収穫体験は出来るみたいですよ~!

 

ブルーベリーヒル淡路 https://bbh-awaji.com/

  • 開園期間:6月12日ー8月末
  • 料金:大人(中学生以上)2,000円、小学生 1,500円、幼児(4才以上)1,000円、0〜3才 無料
  • 住所:兵庫県淡路市野島常盤1015-18
  • 電話:090-3788-3971

この記事を書いた人

黒川香苗

黒川香苗

1984年岡山生まれ。大学卒業後、大阪の建材メーカーでデザイン開発を担当。退職後、夢だったゲストハウス開業に向け、生きた英語を学ぶため単身カナダへ。帰国後、開業に向けての準備をするうち、ひょんなことがきっかけで南あわじ市地域おこし協力隊に。卒隊後は淡路島に定住し、ADDress淡路島の大家兼フリーのデザイナーとして活動中。

このライターの記事一覧

Top