移住者ブログ

夏の真ん中から、次の季節へ。

こんにちは、藤田祥子です。夏らしい暑さが続いた日々から、雨模様のお盆になりました。いよいよ暑さも盛りかなと思っていたところで、空振りな気分です。

先日、農家の幻種農場さんの畑にお邪魔しました。

幻種農場さんは、年間約200種類の固定種、在来種、希少種の多品目の野菜・果物を農薬、化学肥料不使用で栽培されています。(以前お邪魔したときの記事はこちら!

 

畑は夏のど真ん中。あちこち眩しい光に磨かれた野菜たちが生き生きと輝いていました。

 

 

こちらはBBQに大活躍しそうな、サンチュです。一緒にでかけた友人たちと収穫までさせてもらいました。

真横から見るとこんな感じ。こんな風に軸をまっすぐにして葉を広げていくのですね~。

 

こちらの緑のトンネルは冒頭の写真のマイクロきゅうりです。小さなスイカのようなかわいいサイズ感。酸味がしっかりとしたライムのような爽やか味で、なんとも不思議なきゅうりです。

実るサイズが小さいと、当たり前ですがお花もちいさい!すでに花の根元の実になる部分がぷくっとふくれてかわいすぎます。野菜も赤ちゃんはかわいいですね~。

 

赤ちゃんシリーズで、こちらは白ナスの赤ちゃん。花が落ちた後に、なんとも可愛らしい実がついています。まだカサの方が大きくて愛しい~~!!可愛さ爆発ですね。

 

夏の実りも美しいものですが、季節は次へとバトンをわたしていきます。こちらは秋に収穫される豆です。夏の真ん中でも、次の季節の準備ははじまっているんだなぁと、植物たちにまた教えられた一日でした。

 

とっても手間の行き届いたお野菜たち。幻種農場のお野菜は、洲本市にある御食菜采館でお野菜を手に入れることもできます!石本さんのお名前でお野菜を探してみてくださいね。目印は詳しく書かれた野菜の使い方や品種のお話のラベルです。

長引く雨が次の季節を連れてきそうな予感。みなさんも、ラストサマーを思い切り楽しんでくださいね。

この記事を書いた人

藤田 祥子

藤田 祥子

1985年兵庫県三木市生まれ。通信教育のWebアプリケーション開発、通信販売のカタログ編集・Webディレクション・商品企画に携わった後、2017年4月 No.24設立。前向きで主体的、楽しく生きる島の人たちにあこがれ、2014年より淡路島民に。新しい価値との出会いや、その扉に手をかけた時の胸の高鳴りを大切に。書籍やフリーペーパー、Webメディアの企画・コピーライティング、淡路島をフィールドにした商品開発、廃校跡地を利用したカフェノマドの運営を手掛ける。

このライターの記事一覧

Top