移住者ブログ

おいでやいなか暮らしフェアが開催されました

移住・定住の相談会の全国版として「ふるさと回帰フェア」が開催され始めてたしか18年になります。
認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが企画・主催するこのフェア、参加団体も全国47都道府県の約400自治体にまで拡大しました。
近年は秋に東京で、そして夏に大阪で開催されるようになり、「あわじ暮らし総合相談窓口」も兵庫県淡路県民局を通じて出展してきました。

今年は新型コロナウイルス第7波到来と言われている7月31日、大阪のMMCビル2階で「おいでやいなか暮らしフェア」が開催されました。
朝、会場入りすると、入り口前に「兵庫県(カムバックひょうごセンター)」「稲美町」「姫路市」「淡路市」「南あわじ市」「洲本市」そして「淡路県民局(あわじ暮らし総合相談窓口)」そしてそのお隣の一番奥が「奈良県北山村」。
『一番奥で人が流れて来ないんじゃない?』『淡路島を目指しても三市のブースで止まっちゃうよねぇ』などとつぶやきが・・・

開場は11時でしたが、すでに入場待ちの方が並んでおられるとのことで15分ほど早く開場!
すると!! さっそく私たちのブースにいらっしゃいました!


それから午後3時半頃までひっきりなしに相談にお見えになり、集計すると15組24人の方々が私たちのブースへ来て下さっていました。
準備した資料もほぼお持ち帰りいただくことができました。

50歳代後半の方が多く来られ、本気度の高い方が大半だったことが大変印象的でした。また今回は兵庫県住宅供給公社の方が来て下さり、北淡ウィズタウンの分譲地についてご説明くださったことも効果的だったと思います。一組の方は現地見学・案内の日時までブッキングしておられ、いい結果につながればと願います。

酷暑の中、わざわざお出まし下さった皆様、ありがとうございました。居住地を変えることは大げさに言えば人生を変えることでもあります。一人ひとりの移住を希望される方に寄り添い、『あの時、移住を決断して本当に良かったね』と感じていただけるよう、淡路島の情報を的確にお届けし、フォローするとともに移住後の相談にも応じさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

さて、この秋・9月25日(日)、東京国際フォーラムを会場に「ふるさと回帰フェア」が開催されます。移住をお考えの関東地方の方、ぜひこの機会に相談にお越しください。私たちも出展してお待ちしています!

この記事を書いた人

小松 茂

小松 茂

まだ「田舎暮らし」という言葉もほとんど使われていなかった時代で様々な葛藤を経験。畑仕事だけでなく、採集生活に近いワイルドな暮らしまで経験(笑)。淡路島の変化を「よそ者」の視点でしっかり見てきました。田舎の、そして淡路島の良い点だけでなく洗いざらいアドバイスさせていただきます。

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