移住者ブログ

おすそわけの文化

明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いいたします。

年末年始は九州の実家に帰省し、淡路の年末年始の様子が分からないので、年末に近所の人から格安で購入したお魚の希少部位の話題でも(^^)

私が淡路島に移住して3年が経ち、4年目に入りました。

田舎暮らしによくある「おすそわけの文化」に最近触れることが増えてきました。

近所の方、職場でも農業を趣味や兼業でやっている方が多く、野菜は旬のものをいただく機会が多いです。

年末には、息子のお友達のお母さんから、「まぐろの顎肉が沢山あるんだけど、格安で買いませんか?」

と声をかけていただきました。

まぐろの顎肉。生まれて初めて見ました!

なんでも、そのお母さんのお友達がお店を経営していて、沢山在庫を抱えていたので、安く売ってくれたそうで。

まぐろの顎肉。どうやって食べるのかネットで調べて、ステーキにしてみました♫

塩をまぶして魚焼きグリルで焼きます。

魚の臭みを取る下処理をして、塩をまぶして魚焼きグリルで焼いてみました!

焼くだけでまぐろのステーキが出来上がり!

魚焼きグリルで焼くと、まぐろのステーキが出来上がりました!食感はお肉のステーキと変わらず、ジューシーです。

思いがけない食材との出会い。移住4年目にして田舎ならではの近所のお付き合いの輪ができてきましたよ。

夏はスイカ、トマト、夏野菜。秋は栗、冬はみかんなど、様々な頂きものをしました!その度に我が家もいつか家庭菜園

とかできたらなあと思っているのですが、なかなか時間も取れず、今に至ります(笑)

頂いた分、家のこと、子どものことのお手伝いをしたりして、お返ししています。

都市部にはあまりない、田舎ならではのおすそわけの文化を淡路島で体感しています。

住んでみて分かる実体験のご紹介でした!

この記事を書いた人

岡本佳代

岡本佳代

岡本佳代(おかもと かよ) 大分県生まれ。2020年10月、横浜から淡路島へ移住し、観光の仕事に携わっている。 18歳から大阪や横浜などの都市部で生活し、7年前からは都市部で子育てをしながら、主にWebメディアでの情報発信や、地域に根ざしたNPO法人で福祉関係の仕事もしてきた。夫の故郷である淡路島へ家族でUターン移住してからは、自然に囲まれ、自身の子どもものびのびと育っていると感じている。

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