こんにちは～淡路島YASAIBAのおおたしほです。
昨日、子どもと梅林公園に行ってきました～いい空でした～～
実は、今日のブログで「移住者ブログライター」を卒業します！！
2019年9月～今日で43回目。
そんなにも記事を書かせていただき、ありがとうございました。
「移住者の声」と、過去ブログを読み返してみました。
月日の流れを感じました、笑。
当時はこんなことをしていたのか～こんな思いで過ごしていたのか～しみじみと。
変わったこともあれば、変わらないこともあり、日々暮らしているな～としみじみ。
最後の記事は何を書こうか…
いつもイベントで会う時は、お互いにバタバタしてゆっくり話す時間がないし、久しぶりにじっくり話がしたい！と、
あわじ暮らし相談窓口の赤松さんにアポ取りました！！
私たちも引っ越す前に、あわじ暮らし相談窓口にお邪魔して、相談させてもらいました。
ほぼ引っ越すことは決まった状態でしたが、話を聞いてもらって、不安が解消されていったのを覚えています。
実は、移住に反対されたんですけどね、笑。
そうやって、全員に移住を勧めるのではなく、個人個人に寄り添いアドバイスしてくださるので、
移住後もなにかとお世話になっております。
南あわじcafe maaruさんの２階にある島DOGさんにお邪魔しました～https://cafemaaru.com/
広々としていて、とても居心地のいい空間でした！
赤松さんは、17年前にNPOあわじFANクラブを設立。http://awaji-fan.com/infomation/
名称のあわじＦＡＮクラブは、
Ｆ：食（ＦＯＯＤ）
Ａ：農業（ＡＧＲＩＣＵＬＴＵＲＥ）
Ｎ：自然（ＮＡＴＵＲＥ）
に由来しています。
淡路島は自然豊かで海・山・田畑の恵みも豊かな地域です。
そのフィールドを活かし、様々な体験型のイベントを企画・実行することにより、淡路島の魅力発信をしていこうという思いです。
赤松さん自身、淡路島以外の場所に行って、淡路島の『良さ』に気づいたそうです。手元に宝の山があったではないか！！と。
子育てや生活する上で、自然の中で体験することの重要さに気づき、自らイベント企画。
そういう活動が、いろんな人が見聞きし、いろんな人の心に留まり、
現在、「あわじ暮らし相談窓口」業務を委託されています。
ここ数年でマスメディアを通して【移住】がかなり熱を帯びているのを実感しますよね。
実際、2020年から相談件数もググっと伸びているようで、のべ100件／月の相談を受けられているようです。
この日も、この数年にあった出来事をブワァ～～～～～～～～～と赤松さんにしゃべり倒し、２人で「ああだね、こうだね」と相談に乗ってもらっている途中にも、何件か電話がなっていて、お忙しそうだな～と思い、私はリラックスしてホットドッグをムシャムシャと食べておりました。
もちろん私たちが引っ越してきた7年前より前から【移住】はあったけれど、今ほどこんなに目に見える情報はなかったはず。私も引っ越す前に色々と検索したけれど、あわじFANクラブ以外ほぼ出てこなかったもん。
【移住】情報（体験記など）がたくさんあるが、やはり実際に訪れて、風土を感じ、少し住んでみる、を経験するのが、【移住】の第一歩なのではないでしょうか？
どこに身を置きたいか、何に触れて生活がしたいか、どんな人に会いたいか。
今の日本では、住む場所も仕事も自由に選ぶ権利が認められているんですから。
【移住】することが全員にとって正解ではないと思っています。ですが、このブログを読んでくださっている方は【移住】に興味がある方だと思います。
何かと理由を並べて、その自由を行使しないのは、自分自身なのではないでしょうか？（←なんか、偉そうに…すみません）
何か選択しないといけない時、決断する時、とても臆病になってしまいますよね。
ですが、それは同時に、自分で選ぶことができ、自分で決めることができるのです。
だから、【移住】して【移住】したっていいのではないでしょうか？？
住む場所を変えていったっていいのではないでしょうか？という意味です(笑)
生まれた土地に魅力を感じる人もいれば、定位置を探す人もいて、ずっと動き回りたい人もいて…
今現在、私たちは淡路島という場所を大いに楽しんでいますが、10年後、20年後はどこにいるのでしょうか。
決めていないので、誰にもわかりません。
軽やかにしなやかに。それでいて芯のある人でありたいと、私は思っています。
（最後にして、何宣言！？という感じですみません。）
3年半という長きにわたり、ブログを書かせていただき、ありがとうございました。
今後も何かの形で登場させていただくこともあると思います。
淡路島YASAIBAとして、無農薬・無肥料でお野菜をコツコツと育てていきます！！
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
