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言葉で人の心を動かす仕事って?

みなさんこんにちは、藤田祥子です。初夏のぬける空にまっすぐのびる金色。先日、淡路島の東側にある畑で麦の収穫をしてきました。梅雨前の一瞬だけのぞかせてくれる気持ちのいい空気。

島に暮らすようになって、毎週のようにうつりゆく色や温度、人や景色を愛しく思うようになりました。

田んぼに水がはる景色、海辺に太陽がキラキラ輝く景色、うろこ雲が夕暮れに染まる景色。毎年のように見るのだけど、それを味わえるのは一瞬のこと。また季節がめぐっていくなぁと、海や空や森を見ながら感じています。

 

大阪でお世話になっているコピーライティング事務所は、毎週デスクのお花が変わります。

そんなめぐりめぐる島の景色を味わえるのも、カフェとは違うもう一つの仕事があるからだと感じています。それは、コピーライターという仕事。

会社員をやめて独立を決心した時「胸が高鳴る島の日々を切り取って、誰かに伝える仕事がしたい」と考えるようになりました。とはいえ、表現したくても歌は音痴だし、絵もかけない。「なにかできるとしたら、普段しゃべってる言葉くらいしかないかも」と、コピーライターの道を歩み始めました。

 

夏のはじめに出回るズッキーニ。断面にたまる露をみると夏だなぁと思うようになりました。

 

コピーライターは「言葉で人の心を動かす」職業。コピーライターの道を歩み始めたものの、つい最近まで「コピーライターの藤田です」と名乗るのにモゴモゴしていました。正直、自分の生み出す言葉に自信がなかったからです。

「こんなに胸がときめいてドキドキするのに、言葉にしたらなにか足りない。どうしたらいいんだろうー!」と、あれこれ考えて泣きついたのが、お世話になっている大阪のコピーライター事務所でした。今もまだ、正直コピーライターというのにはドキドキします。ですが、島のきらめきを言葉にしてぐっと人の心をつかめるようになるためにも、自信を持って頑張っていきたいと思います。

 


平日はコピーライター、週末はカフェ。

この2つの顔が私をより私らしく、楽しく島暮らしをさせてくれています。島で暮らすなら、仕事をひとつに絞らなくてもいいと思うんです。いろいろやって、いろいろ試してみればいい。失敗しても、もう一度やりなおせばいい。そんな広い土壌が島にはあるように感じます。

まだまだチャレンジの途中ですが、この大らかな島に抱かれながら、のびやかにぐーんと気持ちよく。島の空気を胸いっぱいにしながら生きていきたいとおもいます。

この記事を書いた人

藤田 祥子

藤田 祥子

1985年兵庫県三木市生まれ。通信教育のWebアプリケーション開発、通信販売のカタログ編集・Webディレクション・商品企画に携わった後、2017年4月 No.24設立。前向きで主体的、楽しく生きる島の人たちにあこがれ、2014年より淡路島民に。新しい価値との出会いや、その扉に手をかけた時の胸の高鳴りを大切に。書籍やフリーペーパー、Webメディアの企画・コピーライティング、淡路島をフィールドにした商品開発、廃校跡地を利用したカフェノマドの運営を手掛ける。

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