ブログ

淡路島移住者のその後 vol.13 淡路の島菜園・グリナリウム淡路島 大森さん

 

前回「移住者の声」で大森一輝さんにお会いしたのは8年以上前のことです。
以前の記事はこちら

当時はトマト栽培を始めてまだ3年ほどでしたが、その頃から大森さんのトマトはしっかりと実り、淡路島のスーパーで見かけることもありました。

もちろん若手ファーマーの活躍に期待をしていましたが、これほどまでに!と驚かされたのが「グリナリウム淡路島」のオープンです。

グリナリウム淡路島は、2019年の2月にグランドオープンしたいちごハウスとレストラン、トマトハウスを合わせた複合施設です。「空飛ぶいちごハウスでピクニック」というユニークな体験ができるとあって人気を集めています。

グリナリウムは淡路島北部の淡路市野島地域に位置し、甲子園2つ分という敷地からは広がる山と海の景色が眺められ、島の大自然を感じることができます。
休日やゴールデンウィークには島内外からのカップルや親子連れが詰めかけて大賑わい!

大きなハウスの中には「空飛ぶいちご」」といわれる通り、いちごがハウスの上部に並んでいます。海外でも珍しいという上下に移動するいちご棚は、いちご狩りのお客さんの高さに合わせて降ろすことができます。もちろんちっちゃなお友達も大喜び!

さて、左右2つに並んだ大きな棚のうち、上がっている方の棚の下にできるスペース・・・これは?なんと、そこはピクニックエリアとなっていて、座り込んで摘み立てのいちごや併設のレストランで買ったランチを味わうことができます。食べた後はゴローンとするのもOK。温室内のピクニックを楽しんじゃいましょう!

この様な発展を遂げながらも、10数名のスタッフと共に元々のトマト栽培にも力を入れています。さらにその種数を増やし、レストランではもちろん、通販で日本中のお客さんにも届けて喜んでもらっています。

そうそう、スタッフと言えば、大森さんの会社で一時期受け入れをしていたベトナム人技能実習生たちも、ベトナムに帰りトマト栽培を行っているといいます。大森さんにとっては、海外進出、そしてベトナム人青年たちにとっては日本で身に付けた技術を活かす就職先となっているのでしょう。理想的な取り組みですね。

移住から10年を超える大森さん一家。小さかった子どもさん達も元気いっぱいの小学生、奥様もPTA役員さんとしても活躍中です。
若き農業青年だった大森さんはすっかり社長の風格を持ちながら、それでもまた次のステップを見据える逞しさは変わっていません。

(写真提供:大森一樹さん)

淡路の島菜園のサイトはこちら
グリナリウム淡路島のサイトはこちら

この記事を書いた人

梨花

梨花

淡路島、洲本市の市街地で生まれ育ちました。3年間の海外生活後、帰るなら東京のような大都会ではなく、カリフォルニアにも負けない自然豊かで広々とした淡路島!と帰国しました。語学ボランティアをしながら、淡路島のアクセスの良さを活かして海外の友人・家族をしばしば訪問しています。海外からの田舎暮らしの相談なら私に任せてください!

このライターの記事一覧

Top