唐突ですが、南あわじ市の福良ってご存知ですか?
“ふくら”と読みます。
淡路島南端の港町で観光施設が集まる場所なんですよ。
年間の観光客は約5万人ということで、特に”うずしおクルーズ”が有名です。
「鳴門の渦潮」は、徳島県鳴門市との間にある鳴門海峡で発生する渦潮で、大潮の際には渦の直径は最大で30mに達するといわれ、渦の大きさは世界でも最大規模!
淡路島と鳴門市の間、約1300mの狭い瀬戸。この“狭さ”と、潮の満ち引き、複雑な海底の地形など、様々な自然の要因が絡み合って、千変万化する激しい潮流を生み出しています。
クルーズは青い海に美しく映える白の勇姿「日本丸」か「咸臨丸」を復元したレトロな船で約60分間、大自然を満喫します。
そのクルーズ船に飲食品を持ち込んでもらったり、周辺散策をしてもらおうとテイクアウトメニュー中心のチャレンジモール福良『CAP』が7月1日にオープンしました!
コンテナハウスを利用した新しい商業施設で、今後は2階建てにする構想があるそうです。
淡路島食材を活用した料理自慢6店舗が集結。
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名称:チャレンジモール福良「CAP」
場所:南あわじ市福良甲1526-2
営業時間:11時~17時
※店舗営業時間に違い有
定休日:水曜日
出店店舗:
1、真異端流カレーるつぼや(洲本市)
2、RED WAGON(神戸市)
3、農カフェ 八十八屋(洲本市)
4、ソソルフルウツ(神戸市)
5、GURUDOG(神戸市)
6、志知カフェ 海の倉庫(南あわじ市)
※志知カフェのみopenは7月20日~
施設管理:NPO法人淡路國プロジェクト
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Cap とは?
「challenge」
「action」
「pleasure」
の頭文字を取っており、新たに挑戦しようとする人たちに実際にアクションを起こせる場を提供し、お客様や地域も喜びに包まれていく事を目指したプロジェクトだということです。
福良には、うずしおクルーズ船の乗り場がある道の駅から少し歩くと昔ながらの商店街があります。昔は人混みで歩くのも大変だったとか・・・。
「年間5万人の観光客を商店街に導きたい!
『CAP』をその玄関口にしていきたい!!」
と、NPO法人淡路國プロジェクトの片井理事長が熱く語ります。
ここから始まる福良の活性化、どのように進むのか楽しみにしましょう♪
速報としてお店の様子を少し紹介しておきますね。
オーナーが神戸から毎日通っているというお店が、6店舗中3店舗もあるというから驚きです。
「根性で通勤しています」
神戸⇔南あわじ市南端が通勤可能だという証明は、移住検討中の方には朗報ですよね。参考までに高速バス利用の場合、高速舞子から福良までの所要時間は約1時間強、三宮からだと約1時間半で到着できるんです。
GURUDOG(は、店長のつぶやきが熱い!
GURUDOGのホットドッグは、ゴールデンボアポーク(淡路島産猪豚)を贅沢に使用しています。数量限定で30㎝の特大ホットドッグもあるんですって!ソソルフルウツは、淡路島で栽培された果実をメインにしたフルーツメニューが揃っています。
RED WAGONの店長は、開店を機に移住した若者(写真中央)。尼崎市出身で南あわじ市の大学に通っているうちに福良の町が大好きになったという23歳!
RED WAGONのハンバーガーは、牛肉だけを100%使用したジューシーなハンバーグに自家製バンズ、南あわじ市産の甘い玉ねぎがベストマッチ!真異端流カレーるつぼやは、食べるにつれて味の変化を楽しめるカレーをベースに淡路島玉ねぎ1個の丸揚げがゴロンと入っています。
農カフェ 八十八屋はイートインスペースがあり、“ちょっと飲みバー“として金、土は23時まで営業するそうですよ。
写真嫌いの店長は写っていませんが(笑)、20歳代の移住女子で東北美人さんですぞ!
手提げのお洒落なお弁当箱に入った丼。思わずお出かけしたくなりますよね~ さあて海を見ながら食べましょうか♪
淡路島産の鮎原米と古代米をガス釜で炊いたホカホカ玄米ご飯に、採れたての野菜と淡路島産のお肉。温泉卵のトッピングが嬉しい~。
この夏、盛り上がる福良でより一層熱くなりませんか!?
公式HPは こちら 。