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身体を張ってお届け!深夜のしらす漁体験記

こんにちは、紡ぎ屋の藤本沙紀です。
お盆も明け、夏もそろそろ終わりですねー。
みなさん、今年はどんな夏だったでしょう?

わたしはというと、またひとつ貴重な体験をさせてもらいました。
深夜のしらす漁取材です!
しかも今回はディープな漁師町、岩屋です。
一体、どんな漁体験となったのか…お届けします!!

この日の集合時間は、なんと夜中の3時半!こんな真夜中に車を走らせたのは初めて。洲本の自宅から岩屋漁港まで、通常であれば40~50分かかるところ、ほとんど車もなく30分程で到着。すでに、漁の準備は始まっていました。

明石海峡大橋を走る車と対岸に見える神戸の夜景のおかげで、海周辺は明るく、水面に映る光がとてもキレイでした。

今回は、岩屋漁港の組合でも、18隻の船が集う船団「共和丸」さんに乗せてもらいました。船が進み出すと、急にピリッとした空気感。これから戦いに挑む人の背中って、なんかすごいオーラ…!!いざ、出発です!

船内から見える景色。だんだんと白む空と神戸の夜景がとても神秘的で、とても荘厳な世界観でした。移り行く景色一瞬一瞬が、どれも貴重な瞬間。

出航から約1時間、ようやく目的地に到着すると、すっかり日も昇っていました。伝わるかな~、この清々しい、キレイな朝の空気感。

ここで、いよいよ漁が開始。岩屋での手法は、2隻の船で網を引っ張る「船曳漁」です。先導船がレーダーでしらすの様子をチェックしながら、網を引く船を誘導します。

その間、先導船のスタッフたちは、引き上げの準備を開始。岩屋漁港でとれるしらすは、鮮度の良さが自慢!と言うのも、通常は港に着いてから始める氷締めの作業を船の上で行ってしまうので、鮮度抜群のままお届けできるのだそう。

1時間ほど泳がせた網を、いよいよ引き上げます!ここからはスピード勝負。巨大ホースで網にかかったしらすを吸い上げ、生け簀へと流し入れていきます。そして港へ着くまでに、氷締めしたしらすをケースに詰めていく作業が続きます。

見よ!!この透き通った美しいしらすを!!プランクトンの多さで、この透明度も左右されるのだそうです。

港に着くと、すぐさまケースをおろし、そのままセリが行われます。しらすは岩屋の加工業者さんをはじめ、姫路など島外から来た業者さんに買われていきます。

わたしも後日、いただいちゃいました!

「あの日とれたしらすです」と、これ以上ない言葉と共に。。

ここまで涼しい顔して書き上げましたが、実はわたし、早々に激しめの船酔いにかかり、全く取材どころではなかったのです…汗

今まで沼島の早朝・夜の漁は経験したことがありましたが、明石海峡は訳が違いますね。もう、揺れる揺れる…

しかも寝てない上に、夏の日差しが容赦なく照り付け、余計グロッキーに…漁師さんや同行していたカメラマンさんに、介抱されまくる始末でした。涙

でも、ちゃーんと別日に改めて取材させていただきました!笑

ここでとれたしらすは、道の駅で生しらす丼としても食べられますよー!!
ぜひ、鮮度抜群の生しらすを味わってみてください☆

以上、体当たりのしらす漁レポートでした!

この記事を書いた人

藤本 沙紀

藤本 沙紀

2017年3月、東京から淡路島へと移住し「紡ぎ屋」の屋号で活動中。まだ見ぬ多くの 「マイノリティ」が秘める価値や想いを、大きな景色に紡いで発信していくことを目的とした、ライター業・制作活動を行っている。現在は、主にwebメディアを中心に、淡路島の魅力を発信中。制作実績には、南あわじ市の沼島を題材としたコンセプトブック「紡ぎ」や、県民局から受託した淡路島の「移住促進パンフレット」、「支援メニュー早読み表」などがある。 http://tsumugiyasaki.strikingly.com/

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