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最近感動した、淡路島のとある企業の話…。

こんにちは、紡ぎ屋の藤本沙紀です。
すっかり秋ですね~。

ありがたいことですが、もう、夏が凄まじい忙しさで(*_*)ちょっぴりお疲れ気味ではありますが、ここ1週間ほどやっと落ち着いてきて、ほっとしているところです。(右目下瞼の痙攣がずっと止まらなかったけど、それもピタッとおさまった!)それくらい忙しくしていたということで、お察しください

そんなこんなでみなさまにお伝えできる最近のネタといえば!!

最近の仕事の話しかないのですが()、感動したのは、淡路島の藻塩の取材。

藻塩というのは、玉藻(たまも)という海藻と海水を炊いて作ったお塩のことです。淡路島の藻塩づくりは、万葉集の詩にも謳われるほど昔から盛んでした。その証拠に、島中から製塩遺跡も見つかってるんですって!それもすごい話なんですが、私が感動したのは、この藻塩を作る「多田フィロソフィ()」さん。

創業400年以上の超老舗企業なんですが、藻塩づくりを始めたのは1999年。いまや日本のみならず、アメリカなど海外の日本食を中心に、100店舗以上で取り扱われる商品にまでなっているんですよね。もちろん商品にそれだけの需要があるというのも理由の一つだとは思うんですけど、私は会社にも理由があるなぁと取材を通して感じたんです。

まず、人が素晴らしい!営業の方が取材に応じてくれたんですけど、ちゃんと応接室で資料を配りながら、パワーポイントで丁寧に説明してくださるんです。もちろん、商材をアピールするにはこれくらい、当たり前なことかもしれません。でも正直、わたしたちみたいな取材って、ここまでしてもらえないことの方が多いんです()そりゃそうですよね、直接商品を買ってくれるお客さんではないので。でもだからって、業者として扱わず、平等に対応してくださる姿がかなり好感を持てました。人を大事にするって、基本だけど一番大事なことですよね。

それからこれも普通のことかもしれませんが、訪問したときと帰り際に、社員のみなさんが作業の手を止め、立ってお見送りをしてくださったんです。普通だったら担当でない限り、仕事してると思います。それでも自分ごとと捉えて、お客さまの来訪があれば挨拶をしたり、ましてやお見送りなんてできている企業は少ないと思う!(もちろん、やれと言っているわけではありませんので、どうか誤解の無きよう…)ただ、ここではお客さまを大切にする教育がきちんと行き届いているんだな~と、心底感動したのです。

だからこの会社は良い!悪い!と判断しているわけではありませんが、少なくともこういう小さなことを当たり前にできていることが、400年以上も続く実績や、海外進出できる理由に繋がっていることは確かかなと。

そしてお土産も、こんなにいただいてしまいました。これでしばらく塩には困らない生活が送れそうです。しかし藻塩もこれだけ商品ラインナップがあるんですね!淡路島に住んでいても、知らないことがまだまだいっぱいあります。

なにより都会にも引けを取らない、自慢と言っても良いレベルの一流企業が淡路島にもあるということが、なんだかとても嬉しかったです。もっとたくさんの人に知って欲しいなぁと思いました。(それが私の仕事でもあるんですけどね)

もっとがんばろー!(笑)

そしてこの取材の様子を記事にしたものが、(一社)淡路島観光協会が発刊する季刊誌「ぶらっと淡路島2019秋号」でご覧いただけます。

観光協会のサイトからも、PDFや電子ブックで紙面を見ることができるので、ぜひ移住の参考に、こんな楽しい観光スポットがあるんだーということを知っていただけたら嬉しいです

この記事を書いた人

藤本 沙紀

藤本 沙紀

2017年3月、東京から淡路島へと移住し「紡ぎ屋」の屋号で活動中。まだ見ぬ多くの 「マイノリティ」が秘める価値や想いを、大きな景色に紡いで発信していくことを目的とした、ライター業・制作活動を行っている。現在は、主にwebメディアを中心に、淡路島の魅力を発信中。制作実績には、南あわじ市の沼島を題材としたコンセプトブック「紡ぎ」や、県民局から受託した淡路島の「移住促進パンフレット」、「支援メニュー早読み表」などがある。 http://tsumugiyasaki.strikingly.com/

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