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やっぱり海が好き。

淡路島で過ごす時間の中で、私が一番好きなのは息子と海にいる時間だ。

私たちがよく行く海岸は、すぐ近くに地域の子どもたちが集まる公園がある。まずはその公園の駐車場に車を停めて、公園の遊具でひとしきり遊ぶ。

息子が勝手に海に走り出すのを待つ、もしくは、私の「もう早く海に行きたい!」という気持ちが抑えきれなくなった段階で私が「海に行こう!」と声を掛ける。

そこから少なくとも一時間、長いときは3時間ほど海で過ごすことになる。一緒に何かするのは最初の10分くらいで、あとはお互い目の届く範囲で思い思いに過ごすことが多い。

息子は海ではいつも以上に創造力が掻き立てられるのか、落ちている石や貝やゴミで何かを作り始めたり、枝で釣りごっこが始まったり。昨年の夏は水に入るのは怖がっていたし、足や手に砂が付くのもそんなに好きではなかった。つい最近までは岩場は手をつないで恐る恐る歩いていた。それが今ではもう、どんどん水の中にも入っていくし、気付くと裸足で岩場を駆け回っている。

ここ数カ月は冬なので当たり前に海での時間は寒かった。私は彼の成長を目の端に捉えつつ、横でヨガをして体を温めたり、プラスチックごみを拾ったり、ぼーっとしたりして海を堪能する。

そして集中力が切れた息子が「おかあちゃん、寒い~!」と私を呼ぶ。濡れた服を脱がし、身体を拭いて(もしくはすでに裸なので、服を着せて)、車に戻る。家に着いたら玄関からお風呂場に直行。二人で冷えた体を温める。

これが我が家の外遊びの定番だ。この時間は心地良い疲れと、他にはない満足感を与えてくれる。「寒くないの?」「疲れない?」などと聞かれることもあるけれど、むしろこの時間がないと私の子育ては回らない。初めての子育てで悩むこともあるけれど、自由に遊び回る息子の後ろ姿に「ああ、これでいいんだよな」となんとなく勇気付けられ、目の前に広がる海と空の青、素足に触れる砂の温かさで癒される大事な、大事な欠かせない時間。

最近はこの時間に加わってくれる友人もいて、息子も私もさらに楽しい時間を過ごしている。今後、息子や友人たちと自然の中で過ごす時間はますます増えそうだ。趣味のビーチクリーンも、一緒にやってくれる仲間を探そうと思っている。

本格的な春の訪れを感じる今日この頃。皆さんもぜひ淡路島の砂浜でのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。裸足で歩くことを心からおすすめします。

この記事を書いた人

時友真理子

時友真理子

東京生まれ。大学卒業後、(株)リクルートで営業職、(株)IDOM(旧(株)ガリバーインターナショナル)でマーケティング業務に携わる。2016年に夫婦で縁もゆかりもなかった淡路島へ移住し、島の食の通販&編集ライター業で起業。移住直後に第一子を授かり、淡路島でのんびり子育てを満喫中。

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