移住者ブログ

こんなに大きくなりました

こんにちは 淡路島YASAIBAのおおたしほです。

10月になり、夜は冬布団にくるまって寝ている私ですが、
昼間の畑では暑くて汗をかいています。
上の写真は【ハトムギ】です。初挑戦してみました。煎って、お茶にしていま~す!!

今日は、お野菜の成長を紹介させていただきます。

【黒枝豆、黒豆】
8月1日から4日間かけ、種まき(豆まき)を行いました。
今年の酷暑。私たちが効率よく作業ができると判断した時間はこれです。
朝4時に起き6時半ころまで。夕方6時から7時半ころまで。
1粒ずつ豆をまき、土をかぶせ、足で踏み、水やり。
あれから2か月半。
その間には、草引き、土寄せを行っています。
その子たちが!大きくなっていますよ~葉はたくさん虫たちに食べられてはいますが…
半月後には、プクプクになり、出荷する予定です。
はぁぁぁぁ~~~試食が楽しみですな♪

【黒田五寸人参】
お盆明けから半月かけ、順番に種まきを行いました。
年に2回、育てているので、人生で7回目の種まきでした。
といっても、夏とれの人参はいつも長雨と日照不足で失敗してしまっているので…
人参の種まきは、しんちゃん(夫)に唯一ほめてもらえる作業です。
「人参の種まきはしほちゃんがやったほうが早いしキレイ。」と言ってくれます。
しんちゃんの心の声→俺はチマチマした細かい作業は苦手や。です。
米粒よりも小さい種なので、1粒ずつではなく、サササ~と筋蒔きします。
サササ~と土をかぶせ、足で踏み、芽が出るまで(1週間から10日)日に2回水やりをします。
人参は雑草とのかけっこです。

草引き後   にんじん芽                        草引き前

小さい小さい人参の芽を確認しながら、しゃがみながら、ハサミで雑草を切っていきます。
雑草を引き抜くと、つられて人参も抜けてしますので、やっかいです。
どうして、私は「にんじん農家になる!」なんて言うてしまったのだろう…と一瞬後悔しますが、
なんといっても大好きなお野菜の1つなので、これくらいの作業はやらせていただきます♪
かれこれ2か月、時間を見つけてはハサミ片手に畑に向かいます。この作業は当分続きます。
そうこうしているうちに、
初日に蒔いた人参は3cmくらいオレンジの部分ができてきています。
間引きの作業を行い、葉も一緒にサラダや炒め物にまぜていただきます。香りがたまらんです♪
11月から3月頭までの収穫、出荷になる予定です。

【じゃがいも】

『援農』に行く前に、じゃがいもの植付けをしてから向かいました

先日の稲刈り援農前に植えたじゃがいも。
これといってすることもなく…見守っています。
ぐんぐん大きくなってきていて、12月ころかな?収穫を迎える予定です。

【リーフレタス】
8月の終わりに種まき、9月半ばに定植しました。
レタスたちも、特にすることはなく…雑草がモリモリしてきたら刈るくらいです。
我が農園では真冬を除き、6月ころまで何度かに分けて種をまき、定植し、収穫していく予定です。
色々な資材は使わないため、育ちにくい低温期に栽培は行いません。
レタス、恋しいですね~

種まきから1か月半後のレタスです。まだ小さいので、収穫は少し先です。
気温などによって成長具合が分からないので、おいしいタイミングで収穫、出荷します。

少し、気温が落ち着いてきたため、雑草の成長具合も落ち着いているので、そこまで草引きをしないで済む、という感じです。
春蒔き時や、夏場は、ひたすら草引きをしています。
貸農園や家庭菜園などで、ある程度の面積で除草剤を使用せずにお野菜を栽培されるときは、
まずは『秋まきの冬どれ野菜』を育てることをオススメします。

スーパーでは、白菜・キャベツの値段も少し落ち着いてきて、レタスも並び始めましたね~
私は、どこの産地が今旬を迎えているのか!?どこの産地がこのお野菜に力を入れているのか!?
消費者はどこの産地の野菜にブランド力があるとおもっているのか!?などなど、あらゆることが気になって観察しています、笑。
ですが、この夏、判明したことは、あずきちゃん(ペットのやぎ)は空芯菜が大好きだってことでした~♪

お野菜の直売、通販など行っています。
お気軽にお問合せくださ~い。

この記事を書いた人

おおたしほ

おおたしほ

1981年生まれ 大阪府育ち。 家族は、日本一の一味唐辛子栽培を夢見る夫、 大好きなニンジンを作ることができる喜びを全身で感じている私、 そんな私たちの畑をときどきお手伝いしてくれる2人の子どもたち、 草刈り&草食べ担当のヤギのあずきちゃん、迷い猫だったくろまめちゃん、図々しく家に入ってきたおもちくん。 (今は2匹とも家猫です)

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