みなさん、はじめまして!
2020年8月から淡路島に移住してきました、大阪出身の杉島夏子(すぎしま なつこ)です。今月からこの移住者ブログを月に一回担当させていただきます。大阪人から見た淡路島・テレワーク✖️淡路島・単身淡路島移住等々のテーマで、移住を考えている方の役に立ちそうな情報を発信していければと思っています。淡路島歴はまだ7ヶ月のひよっこですが、これからどうぞよろしくお願いいたします^^ 今日は私が淡路に移住してきた理由とその経緯についてお話したいと思います。
やっぱり島がすき!
洲本出身のヨガの先生に勧められ…
そう、私は正にこのあわじ暮らし総合相談窓口のwebsiteから恩恵を受けた移住者の1人です。
定住支援施設 宙(おおぞら)に2ヶ月入居
建物は古いですが、中はリフォームしてあるので、とってもきれいで天井の木の梁もいい雰囲気が出ています。
これで月額3万円(部屋代2万+光熱費・インターネット代1万円)はありがたい!
この施設は、「お試しで滞在できる場所がほしい」という移住希望者さんからの声を反映させた結果できた場所だそうです。
確かに、私も沖縄行ってみたいな〜とか考えていた時、賃貸探したりしたんですが、やっぱり行ってみて住んでみないと土地勘分からないし…でもマンスリーとかは高すぎるし…賃貸契約しちゃったら初期費用とかかかるし…と、いろんなハードルがありました。
そういうハードルを取っ払ってくれるのがこの定住支援施設。本当に、NPO法人あわじFANクラブ様様でございます。田舎暮らしに興味はあるけど、どこからスタートさせたらいいか分からない、という方。ここ、【宙-おおぞら-】はぴったりの場所なんじゃないでしょうか?1ヶ月から6ヶ月まで短期滞在希望者を受け入れています。移住者向けのパンフレットもたくさんいただきました。「ここに住むことになったら、こういう若い移住者さんとつながる機会がたくさんありますよ。」と相談員さん。日本での田舎暮らしが初めての私にとって、こういうサポート体制が整っているのは非常に心強かったです。
帰りは海側〜イオンスタイル洲本・洲本バスターミナルに抜ける道で送ってもらいました。バスターミナルで降ろしてもらい、洲本の町をぶらぶらしてから大阪に戻ろうと思っていたら雨が…。仕方ない。洲本レトロ小道を散策して、お店で雨宿りすることに。そこでふらっと立ち寄ったプリザーブドフラワー店Ajugaのオーナーさんに話しかけてみたところ、ここのオーナーさんも昨年ご結婚されて洲本に移住してきたばかりだそうで。「洲本へようこそ!移住者の友達がほしいと思っていたので嬉しいです!」と言ってくださいました。
帰りに「オススメのカフェありますか?」と尋ねると、「お向かいのcafe.anさんのスムージーが美味しいよ。おばあちゃんがやってて、すごくゆったりとした時間が流れてるカフェ。」ということで早速お邪魔することに。スムージー頼もうか悩んだけど、淡路ビールが置いてあったのでそれを注文。すると、おつまみこんなんしかないけどどうぞ〜と筑前煮までつけてくれました。オーナーのAnさんと2人でいろんなお話をしていると、先程のAjugaのオーナーさんもやってきて、今度は3人でおしゃべり。そのまま気づけば3時間近くも移住のこと、洲本での暮らし、これまでの人生について語り合っていました。こういうの、東南アジアとかだとよくあることなんですが、日本で経験できると思わなかった!ステキだなぁ。
雨で観光は出来なかったけれど、お陰で不思議なパワーを持った人たちと貴重な時間を過ごすことができました。初めての土地で、内心ドキドキしていましたが、予期せぬ形で移住者さんとの交流もあり「洲本暮らし、いいかも!」と、すぐに移住を決意しました。
ということで、私が淡路島にきた理由や経緯をまとめると;
私が淡路島にプチ移住しようと決めた理由
①島でゆったりテレワークがしたかった
②本格移住の前に短期滞在施設で移住体験ができた
③移住した後のサポート体制がしっかりしていた
④出会った人がみんな素敵だった!