今年の夏は全く雨が降らず、毎年鈴なりになる家庭菜園のトマトときゅうりたちも早々に枯れてしまいました。(ちゃんと水はあげていたんですけどね。。。泣)それにしてもこんな酷暑にも関わらず、アフターコロナ2年目の淡路島は週末やお盆期間中はすごい人でしたね。そんな中、今年は島内の花火大会に3回も行ったので、それぞれの現場をレポートしたいと思います!!
慶野松原花火大会
開催日時:令和 6 年7月 27 日(土) 16:30~20:50(花火打上:20:00~20:40)
場所:慶野松原海水浴場(南あわじ市松帆古津呂)、打ち上げ数:約3000発
公式HP:https://keino-hanabi.com/wp/
南あわじ市で唯一行われる花火大会。慶野松原はロングビーチということもあり、比較的ゆっくり鑑賞できるところが好きなポイント。後はなんといっても、私はこの浜の近くでシェアハウス物件を所有しているのでそこに車が停められる!アクセスが容易なのがいいんですよね〜。会場周辺の駐車場は早々に埋まってしまいますが、許可証があれば打上時間の直前に到着しても車両侵入禁止エリアにスルッと入れるんです。住民ですから。。。( • ̀ω•́ ) キリッ!
慶野の花火は船の上から打ち上がります。なので、船が止まっている真正面に場所取りして打ち上げを待ちます。去年来たときに夜店が激混みで花火どころじゃなかったので、お弁当作って、飲み物持参で、準備は完璧!!ワイン片手に優雅に花火を楽しめて本当に最高。花火が終わると道が混むので、早々に退散し渋滞も回避出来て帰路に着きました。
淡路島まつり花火大会
開催日時:令和 6 年8月 4 日(日)20:00~20:30
場所:大浜海岸周辺(洲本市海岸通)、打ち上げ数:約3000発
公式HP:https://www.awajishimamatsuri.jp/fireworks/index.php
島に移住した年(6年前)に一度だけおどり大会の日に行ったことがあったんですが、花火大会の日に行くのは実ははじめて。お祭り自体、コロナ禍のため中止や規模の縮小などがあったりで、なんと花火大会は5年ぶりの開催だったとかっ!!そりゃ行く機会も無いわけだ。6年前は洲本の「イオン」に停めて楽々行けたのですが、今年は洲本市街地の「イオン」や「マルナカ」の駐車場もお祭り価格のようだったし、公式の臨時駐車場も軒並み予約時点で満車だったとのこと。
ですが、ありがたいことに会場から徒歩20分のところに住んでいる移住者の友人家族たちと一緒に見よう〜!って話になり、ありがたくご自宅の駐車場を貸していただけました! 友人宅に車を停め、歩いて浜に向かうと会場にはすごい人、人、人。。。(汗)そして先に歩いて向かっていた旦那と娘とは電話が通じなくて(たぶん、人多すぎて電話回線がパンクしてた)合流できずめちゃ焦る。なんとか花火の打上時間までに会うことが出来、友達家族が場所取りしてくれてたところで無事鑑賞。
いろいろ焦りすぎて、正直、花火あんまり楽しめなかったかな(汗)あと、娘も人が多いからか機嫌もすぐれず、花火中も愚図りまくり。慣れない場所の子連れ花火大会ってめっちゃ大変。花火の後は洲本市内から各方面へ抜ける道がすごい渋滞になってたので、友達家族の家で2時間くらいゆっくりさせてもらい無事帰宅。友人には感謝してもしきれない1日でした。
父ちゃんが上げる希望の花火
開催日時:令和 6 年8月 11 日(日)15:00~20:00(花火打上:19:40〜)
場所:江井海水浴場周辺(淡路市江井)、打ち上げ数:???発
クラファンのページ:https://for-good.net/project/1000856
旦那がどこかでもらってきたチラシで知ったこの花火大会。コロナ禍の2021年、淡路島に住む1人の車いすユーザーが「我が子に花火をみせてあげたい」ただそれだけの想いから始まったイベントだそうです。クラファンのページを見ると支援のリターンが花火!一口1500円〜で花火が打ち上げられるという素敵なプロジェクト。普通花火大会って大会中に地元企業の協賛アナウンスが入ったりしますが、個人で協賛出来るのってなんかいいですよね。
クラファンで支援すると、当日のタイムスケジュールが送られてきました。チラシやクラファンのページには詳細は載っていなかったから、支援した人と地元の人くらいしか詳細知らないんじゃないのかな?タイムスケジュールに旧江井小学校(現:ei-to)で16:00〜夜店が始まると書いていたので早めに行ってみました。
小学校の校舎の中を歩いていると「昔ここに通ってたんよ〜!」とか言ってる人がいて、お盆だから帰ってきてるのかなとか思ってほっこり、自分の通ってた小学校が廃校になったとしても、素敵にリノべされてたら嬉しいよね。
花火自体は10分くらいで終了。正直あんまり期待してなかったんだけど、人も少ないし、お祭り自体がアットホームな雰囲気だったし、客層も良くてすっかりこのイベントのファンになりました。「このうちのどれかが私の花火なのかな〜?」なんて思いながら見るのもなんかおもしろい。来年もクラファンして絶対行こう!!
今回は淡路島の花火のリアルなレポートしてみました。主観バリバリですが、誰かのお役に立てたら嬉しいです。では残りの夏も楽しんで〜。