移住者ブログ

住まいのサブスクで淡路島におためし移住してみませんか?

このブログで、慶野松原にゲストハウスつくってますと何度か書いてきたと思うのですが、ついに6月にオープンすることができました。でもここは実はゲストハウスではなくて、多拠点生活者のための家となります。あたらしい概念すぎて説明が面倒で、ずっとゲストハウスって言ってました、すみません(汗)

 

全国160カ所以上の家に定額で住める

みなさんはADDress(アドレス)というサービスをご存知ですか?月額44,000円(敷金などの初期費用は不要)で、全国160カ所以上の家に定額で住むことができる、住まいのサブスク。2018年にスタートしたあたらしいサービスです。全国にあるアドレスの家には、家守(やもり)とよばれるスタッフも配置されていて、会員と地域との交流の架け橋となってくれます。コロナ以前にはパソコンさえあればどこでも仕事ができるフリーランスや自営業者の会員さんが主だったようですが、コロナ禍でテレワークが浸透したおかげで、いまでは会員の約4割は会社員になったそうです。

 

定額住み放題 多拠点生活プラットフォーム ADDress

https://address.love/

 

多拠点生活のハブとしてちょうどいい淡路島

淡路島って田舎ですけど、四国や関西どこに行くにも便利なんですよね。しかもわざわざ島外に行かなくても、島の中にたいていのものはある。私自身も移住したてのころは大阪と淡路島の二拠点生活をしてましたが、大阪に行くのもバス一本でほんとお手軽でした。そして大阪からあんなに遠かった四国もすぐそこ。淡路島に来てからはしょっちゅう徳島に遊びに行ったり、毎年の家族旅行は四国になりました。

私の所感ですが、淡路島って首都圏でいうと鎌倉や湘南みたいな位置づけの場所だな~っとずっと思ってました。大都市圏に近くて、海があってなんか自由な感じ!ずっと住んでいても飽きないし、都会に住みながらたまに来るのいい。

 

おためし移住の選択肢を増やしたい

こんなすてきな淡路島ですが、移住を体験できるおためし住宅の選択肢が少ないなあっと思っていました。私自身、大阪から淡路島に移住の下見に来たときは、一泊20,000円~のホテルしか空いていなくて、キャンプ場に泊まって家探ししてました(笑)

節約と楽しみを掛け合わせてキャンプしながら家探し

 

移住前に生活を体験する場所としては、移住促進住宅:人気で予約が埋まりがち、ホテル:観光地なので、ビジネスホテル的な安宿が少ない、賃貸物件:初期費用が高いし、最近は供給不足気味、という感じでしょうか。(淡路島のおためし住宅事情については藤本さんのこちらのブログにまとまってますので読んでみてください。)

もっと気軽にロングステイできると、自分にあう場所をゆっくり探すことができるのにと感じていました。その解決策として、もしゲストハウスをするならロングステイプランは絶対つくろうと思っていた矢先、たまたまこのサービスの存在を知りました。アドレスは同じ家に連続で7日間(その後も空きがあれば1カ月あたり滞在上限14日まで)泊まることができるんです。

 

私も運営に関わってみたいなあ~、家守やってみたいなあ~と妄想が膨らむ。

 

アドレスの物件としてエントリー

とある空き家活用セミナーでアドレスの代表の方とお話する機会があり、淡路島ってどうですか?と聞いてみたところ、「淡路島すごくいいと思います、いい物件があればぜひエントリーしてください」とのこと。思い切って慶野松原の物件でエントリー!してみると、トントン拍子で話がまとまり、6月からのオープンとなりました。

 

ADDressの担当者さんの現場調査
淡路欄に載せていただきました
窓から慶野松原のクロマツ林が見える自慢のお部屋

 

なので、自分自身で経営するのではなく、アドレスさんにこの物件を賃貸物件として提供し、私は家守(管理人)として運営に関わるというカタチでやっていくことになりました。いったいどんな会員さんが来るのか、不安と楽しみの混ざり合う不思議な感覚です。観光でも定住でもない関係人口をつくっていく仕事。訪れた会員さんと地元の人、食、仕事などがうまくつながれば楽しいことになりそうですね。

 

たのしみ~。

この記事を書いた人

黒川香苗

黒川香苗

1984年岡山生まれ。大学卒業後、大阪の建材メーカーでデザイン開発を担当。退職後、夢だったゲストハウス開業に向け、生きた英語を学ぶため単身カナダへ。帰国後、開業に向けての準備をするうち、ひょんなことがきっかけで南あわじ市地域おこし協力隊に。卒隊後は淡路島に定住し、ADDress淡路島の家守兼フリーのデザイナーとして活動中。

このライターの記事一覧

Top