こんにちは！
主任相談員の赤松清子と申します。
突然ですが【相談員ブログ】開設することになりました！！
既にあるブログは移住している素敵な方々がライターとなり、週替わりで淡路島の魅力や本人の移住体験を投稿してくれています。
そちらは【移住者ブログ】と名前が変更となり今後も続けていきます。
移住相談にお越しになった方からも「ブログ、よく見てますよ！」と好評を得ていますからね。
今回開設の【相談員ブログ】は、現場の相談員目線のレポートとなります！
私達の相談窓口では様々な取り組みをしておりますし、十人十色の移住希望者がお見えになりますので、その様子をお伝えしたいなぁ…と思ったからです。
まずご紹介するのは、年間数回の頻度で行っている『移住者交流会』です。
「移住者同士の集まりってありますか？参加したいんです！」
と、移住相談現場ではよく聞くご要望なのです。「移住先で仲間をつくれるかが心配…」って誰もが思いますよね。当方ではその不安を少しでも解消しようと交流会を定期的に開催しています。
移住して1年足らずの方々にお声掛けしたり、移住希望の面談にお越しになった方々にお勧めしたり…と、口コミであっという間に定員に達してしまうくらいの人気なんですよ！
これまでは野外でバーベキューなど飲食を伴う催しでしたが、今年は新型コロナウイルス感染防止のため、企画をガラリと見直しました。
ーー広々とした野外で少人数、飲食は無し、三密を避け、マスク着用ーー
夏の移住者交流会としては、8月と9月に「ウミホタル採集観察＆星空観察」のアクティビティーを主軸に開催しました。
8月29日（土）場所：新都志海水浴場
参加者：移住者5組12人 移住希望者2組3人 ゲスト先輩移住者2人
9月20日（日）場所：新都志海水浴場
参加者：移住者3組7人 移住希望者4組14人 ゲスト先輩移住者2人
小豆島に沈みゆく夕陽を見送ってからの交流タイム。瀬戸内海に浮かぶ淡路島をまるごと体感しながらの贅沢な時間！！コミュニケーションも弾みます。
暗くなってきたら、大型反射望遠鏡での天体観察タイム。
まずはお月様。東の空に月齢10.3の月が浮かんでいます。
『すごーい！クレーターがたくさん見える！』
続いて木星、土星を観望。『わっ！縞模様が見える！』「木星の左下に見える小さな3つの星は、ガリレオ・ガリレイが発見した木星の衛星＝月ですよ」『見える見える… すご～いっ！』『土星の輪っかだっ！』
夜行性のウミホタルは、あたりがすっかり暗くなってからが採集タイム。仕掛けを海に沈めて捕獲します。投げ入れて待つこと15分。神秘的に輝く海の宝石に歓声が上がります！
秋の交流会としては、「落花生の収穫」という珍しい農業体験と併せて開催しました。
しかも会場としてお借りする農園は、東京から移住し脱サラしたご夫妻が経営しています。
11月21日（日）場所：島ノ環ファーム（洲本市五色町鮎原）
参加者：移住者10組21人 移住希望者2組4人 ゲスト先輩移住者2人
こちらの詳しい様子は、“紡ぎ屋“藤本沙紀さんが【移住者ブログ】で書いています。
交流会にご参加された移住希望者の属性を少しばかり紹介しておきましょう。
A：20代後半、大阪在住のご夫妻。大阪への都市通勤を希望。ゆくゆくは起業も視野に入れている。淡路島へは泊りがけで良く遊びに来ては下見をしている。
「色々考えて何度も下見して…やはり現在の仕事を続けることにした。通勤時間90分圏内にある場所で土地を探したので設計等の見積もり中です！」
B：30代後半、兵庫県内都市部在住の親子。良く遊びに来ている大好きな島なので暮らしたい。子どもが自然と触れ合う事で情緒が安定すると考えるから。
「自然がいっぱいなのは嬉しいが、都市部に比べて教育面で劣るのでは？ということが心配で心が揺れる…」
C：40代後半、兵庫県内都市部在住の独身女性。現在会社員だが、カフェやゲストハウスなどの起業を検討中。移住時期は時期は1年後あたり。
「休暇は海外で過ごすという生活を送っていたが、コロナ禍で一変した。近場の淡路島に遊びに来るようになって、すっかり魅了され移住を考え始めたんです！」
あなたに近しいタイプはいらっしゃいましたか？本当に十人十色ですよね～
早春の移住者交流会は、来年3月下旬で企画中です！どうぞお楽しみをお待ちくださいませ(^^♪
