移住者ブログ

すいかの人工受粉体験

暑い夏が来て、海三昧の生活を送っています♪

子ども達も夏になると活発です。朝の6時からセミとりに連れて行かれる生活も淡路島らしいのではないでしょうか(^^♪

 

そんな淡路島生活をして早3年が経ちます。

しかし今年初めての体験をしました。(というか人生初です。)

タイトルにあるように、すいかの人工受粉です。

ここはすいか畑。

お花農家さんが趣味ですいかを育てています。

(趣味の次元を軽く超えていて、約400個集荷出来るそうです!)

しかもこのすいか、売るのではなく、普段お世話になっている人に配るように育てているとのこと。

常人の私の頭では到底追いつかないレベルにいらっしゃいます。

 

そんなとても温かい方にお誘い頂き、子ども達と初めて人工授粉の体験をしてきました。

 

手順は簡単です。

雄花の花粉を雌しべにチョンチョンとするだけです。

こんな感じ。

何とも素敵。

こちらは雌花。

花の下に赤ちゃんみたいなものを抱えています。

これまたなんとも素敵。

こちらが受粉成功したての小さなすいか。

こりゃかわいい。

授粉が成功すれば、30日~40日で食べごろのすいかになるようです。

一カ月前に自然受粉したすいかがこんなにも大きくなっていました!!

僕はすぐ食べる事ばかり考えてしまいがちです(^^;)

しかしどの野菜や果物でも育ててくれている人が必ずいます。

その育ててくれている人と繋がっていられるのは淡路島の良い所の一つでもあります!

 

安心して美味しいものが食べられる環境に感謝です。

8月までには美味しいすいかが出来上がるとのこと( *´艸`)

このまま順調に育って欲しいと願うばかりです。

待ち遠しいったらありゃしない(#^^#)

この記事を書いた人

福山 慎一

福山 慎一

福山慎一(34) 2年半前に淡路市に家族5人で移住 地域おこし協力隊に従事し、現在は個人事業主として開業 空き家周りの仕事をしています。 ・淡路島の良いところ ①自然環境とおいしくて安全な食文化 ②昔ながらの文化(お裾分け、お互い様)みたいなものが残っているところ ③都会にも近くて不便がないところ ・淡路島のもっと良くしていきたいところ ①子ども達がやりたい事を選べる環境づくり ②昔ながらの文化や技術を残していきたい ③大事な自然と食を将来の子どもたちにも味わって欲しい ・移住する前に考えたことや移住してから考えていることなどを赤裸々に書いて少しでも参考になれば幸いです。 僕自身は淡路島に移住してとても良かったと思っています♪ 

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