こんにちは。
結婚相談所の池田美穂です。
今回は淡路島での子育て事情について書いてみたいと思います。
私は今(2023年)、今年6歳になる娘がいます。
移住は娘が1歳の時。
それまでは大阪の高槻市に住んでいました。(割と大きな都市です)
移住してみて私が思う、
淡路島で子育てをするのに
いいところBEST3とは!?
ではさっそく!!
第3位.自然が身近
第2位.公園が充実している
第1位.のんびりしている
です!!
第3位「自然が身近」については
やはりまずは海に囲まれている島なので
海が近い!!
淡路島のどこに暮らしていたとしても、
海はすぐに出られると思います。
楽しみ方としては真夏の海水浴はもちろん、
春から秋にかけても海辺を散歩したり
足だけ海につけてみたり。
砂浜で遊んだり、シーグラスを探したり。
他にも山や田んぼ、自然はとても身近で
子供が興味を持つものを見ていると
「そんなもので遊ぶんだ」と
子供の観察眼はとても意外で新鮮です。
第2位 公園が充実している
とはいえ、小さな子供は親の期待とは裏腹に
自然より公園の方が楽しい、という部分も笑
私たち家族は淡路市に住んでいるのですが、近くに
国営の明石海峡公園と県立公園の淡路島公園があります。
この2つは県外からも人がたくさんくるくらい、
素晴らしい!!
明石海峡公園には子供が延々と遊べる夢っこランドという
巨大な滑り台などの遊具とじゃぶじゃぶ池、プールのエリアがあります。
子供はココが大好きで1日中遊べますが、
ココ以外も広い芝生や季節の花々など、
大人にとっても1年を通して何度も訪れたくなる公園です。
また、木陰と、テーブルや椅子が置いてある場所も多いので
子供を待っている間、親も過ごしやすいです。
淡路島公園もまた、様々な花や遊具、水遊び場があり
それだけでもとても気持ちのいい公園なのですが、
近年はニジゲンノモリという色んなアトラクションも増えており、
先日娘もクレヨンしんちゃんアドベンチャーパークで
楽しく遊んできました!
そして、第一位は「のんびりしている」!!
この島全体にのんびりとした空気が流れていて、
大人も子供ものんびりしているのです。
まず、あくせく夜遅くまで働いているような大人は
私の知る限りあまりいません。
保育園のお迎えも、都会に比べると早い時間(16~17時くらい)の方が多い。
周りには小学校受験しようとか、
たくさん習い事をさせようとか、
そういう雰囲気もあまりありません。
実際、淡路島と神戸で英語教師をされている方は
「淡路島の子供はのんびりしている」と
言っていました。
大人に心の余裕があるから
子供もあくせくする必要がない。
余裕があるから
何かあったらみんなで助け合う。
それが子供にもとてもいい影響を与えているなぁと思います。
ウチはひとりっこですが、
3人以上子供がいる家庭は珍しくなく、
4人、5人、もチラホラ聞きます。
子供がたくさんいて、
親戚や地域の人々とどんどんつながっていくことが
すごく尊いなぁと実感しています。
子供を通しての交流は日々の生活に彩りと温かい気持ちをくれます。
これは私も移住して初めて気づいた、
自分では事前に予想できなかった価値観でした。
こののんびりした空気は
観光や、移住前の訪問ではなかなか感じられないかもしれません。
でも、もしそういう雰囲気で子育てしたいなぁ、と思っていただけたら
淡路島はきっと最適な場所だと思います。
そして、それはうまくいえないですが、
いくらパンフレットなどに文字で書いても伝わらない良さ。
まずは最初は期間限定のつもりでもいいから暮らしてみて、
この島の雰囲気が好きだな、と思ったら
このまま定住する。
まさに今の私たちがそうなので、
あまり移住移住、と身構えず
軽やかな気持ちでこの地に住んでみてもらえたらと思います。