こんにちは 淡路島YASAIBAのおおたしほです。
今回は、夫であるしんちゃんの記事になっています。
Part①の記事はこちら→今回は ~しんちゃんの巻~Part① | あわじ暮らし総合相談窓口 【淡路島(淡路市・洲本市・南あわじ市)への移住相談】 (awajigurashi.com)
こんにちは~夫のしんちゃんです。
淡路島YASAIBAの主力商品『島の一味』(一味唐辛子)について書きたいと思います。
【島の一味】唐辛子の栽培から加工までしています
なぜ、一味唐辛子を作っているのか?
答えは、シンプルに『好き』だから。
そんな大好きな一味唐辛子を自分の手で作ってみたい、から『島の一味』は始まりました。
淡路島に移住した5年前、アパート住まいだった私は、プランターで唐辛子を栽培してみました。
農業ど素人の私は、ネットや本の情報を駆使して、なんとか収穫までこぎつけました。
自分で作った唐辛子を収穫して食べたとき、なんともいえない高揚感とともに
『唐辛子を作りたい』欲がMAXに。
その後、縁あって自分の畑を持つことになり、
2018年から畑での唐辛子栽培がスタートしました。
唐辛子といってもたくさん品種があって、どれが良いの?
とりあえず作ってみないとわからないよな。
と思った私は、気になる品種を5種類購入して、1年目は実験的に栽培。
5品種の中から、生育が良く、味の良かった2品種を選びました。
選んだ2品種からタネをとって、翌年そのタネをまく、ということを続けて、今年で4回目の唐辛子栽培です。
唐辛子発芽
唐辛子着果
4回目ですが、まだまだ試行錯誤の毎日です。
今年は、めちゃめちゃ早い梅雨入りで苦戦しました。
(例年、6月初旬の梅雨入りの前、5月後半に唐辛子を植えるのですが、今年は、5月中旬に梅雨入り。雨と低温で初期生育が悪かったです)
でも、この試行錯誤が楽しみでもあります。
去年、これあかんかったから今年はこうしてみよう。
去年これでいけてたのに、今年はあかんな。
なんで?そうか、こうゆうことか?
の経験を積み重ねていく。
もちろん、化学的な分析も重要だと思いますし、私自身も知識を深める努力はしています。
ただ、この経験が自分の身になっていく感覚がなんともいえないです。
常に変化していく自然の中で行う農業の醍醐味かな、なんて思ったり。
と今回はこのあたりで・・・