移住者ブログ

餅つきました??

みなさんあけましておめでとうございます。
今年のスタートは大変なスタートで、今年一年は大きな変化がありそうです。

被災された方々には心からお見舞い申し上げるとともに、復興に尽力されている皆様には安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。

僕もそんな中で、今までの暮らし方や、これからの暮らし方を少し考えてみました。

災害対策の考え方として
自助
共助
公助

の三つがあり、それらのバランスがとれてより最適な災害復興が出来るといわれています。

自助とは自分で自分を助けること。
共助とは自分以外の人と共に助け合う事。
公助は公共(行政や政府)が助けてくれる事。

この三つのバランスが大切との事です。

改めて身の回りの生活振り返って見るといかがでしょう。

自助出来そうですか?極端な話、今ライフラインが絶たれた時に自分で自分の身を守れますか。食べ物が周りからなくなったら、水が断水したら、、

確かに悲観的な事ばかり考えると暗くなりますが、でも今、備えておく事はとても大切かと思います。

自助は自分の頑張りで何とか出来る。

僕は問題は共助だと思います。
僕が改めて淡路島に来て良かったと思ったのは、共助出来る仲間が出来た事です。
子どもたちの集まりから派生して、保護者の集まりや、色んな事を教えてくれる先輩達。

困った時にはきっと助けてくれる人がいるって思えるのは本当に素敵な事だと肌で感じてます。

そんな仲間での餅つき!

年末に正月用に餅つきをして、みんなでお腹いっぱい食べて、保存用にちょっとずつ分け合って、飲んで、喋って、終わりです。

でもそんな仲間の中でこうやって、餅つき出来るのは本当に有難い事だと感じます。

色んな味を自分達で作ってその場で食べて、、うまかったなー♬

これは都会でも出来るとは思います。
淡路島にしかないって事では無いけれど、やっぱり、いい意味で田舎の部分も残ってる地方の方が感じやすいかなと思います。
そしてそういったことを求めている移住者の方も増えているように感じます。

ぜひ淡路島に来て一度体感してほしいなと思います。素敵な仲間に出会えるはずです。

新年早々ちょっと固いブログになってしまいましたが、またよろしくお願い致します!

この記事を書いた人

福山 慎一

福山 慎一

福山慎一(34) 2年半前に淡路市に家族5人で移住 地域おこし協力隊に従事し、現在は個人事業主として開業 空き家周りの仕事をしています。 ・淡路島の良いところ ①自然環境とおいしくて安全な食文化 ②昔ながらの文化(お裾分け、お互い様)みたいなものが残っているところ ③都会にも近くて不便がないところ ・淡路島のもっと良くしていきたいところ ①子ども達がやりたい事を選べる環境づくり ②昔ながらの文化や技術を残していきたい ③大事な自然と食を将来の子どもたちにも味わって欲しい ・移住する前に考えたことや移住してから考えていることなどを赤裸々に書いて少しでも参考になれば幸いです。 僕自身は淡路島に移住してとても良かったと思っています♪ 

このライターの記事一覧

Top