移住者ブログ

来場者数は5000人越え?!「にんぎゃか福良んど」へ潜入!

こんにちは、紡ぎ屋の藤本沙紀です。

突然ですが私…淡路に来てからずーっと気になっていたイベントがあります。
その名も「にんぎゃか福良んど」!
気になるネーミングでしょ!?
三回目となる今回、やっと参加することができました!
なので今日は、その様子をレポートしようと思いまーす♪

11月4日(日)、南あわじの観光スポット「福良」では、商店街が一日テーマパークとしてにぎわうイベント「にんぎゃか福良んど」の第三弾が開催されました。

‟にんぎゃか”とは、福良弁で「にぎやか」という意味。福良の街の活性化を目的として一昨年から始まったこのイベントは、回数を重ねるたびに規模が拡大し、来場者数はなんと5,000人越え!三回目となる今回は、さらに規模を拡大し、飲食・買い物を合わせて過去最高の80店舗以上が出店しました。

…そんな大規模イベントに、わたくし藤本、取材班として参加させてもらいました!スタッフ証をゲットし、いざ取材開始!(なんかスタッフ証って嬉しいね♪テンション上がるね♪)

まず最初に向かったのは、案内所目の前のメインステージ。三原高校ダンス部が、ちょうどダンスを披露していました!息ぴったりのキレッキレのダンスに、‟若いっていいなぁ~楽しそうだなぁ~”と見入っていると、

今度はマイケルジャクソンの振り付けもされていたという、有名ダンサーとのコラボがはじまりました!エネルギッシュなパフォーマンスに、元気をもらうステージでした^^

そしてステージショーの中でも圧巻だったのが、淡路人形浄瑠璃‟初”の試み。500年以上も続く伝統の淡路人形座と、jpopのコラボレーション!!和楽器バンドの「千年桜」の楽曲に乗せて…静御前が舞います!!

淡路人形座の‟初めての瞬間”が、私にとっても‟初めての人形浄瑠璃観賞デビュー”となり、なんだかとっても嬉しかったです。もうこれだけでも来てよかったー!

ステージショーに夢中になりすぎて、とっくにお昼の時間も過ぎていました…ということで楽しみにしていたランチタイム♪

スタッフということで、特別にいただいたこちらの回数券でご飯を買うことにしました。なんでもアトラクションは一枚200円で使えて、飲食も一枚100円で使えるのだとか。全てアトラクションで使えば、200円お得ですね!(※アトラクションの使用をメインに作られている回数券なので、飲食は現金がおすすめです)

フードコートエリアは、淡路島の有名店が勢揃いしていました!
う~ん、何にするか迷う。

この日は暖かかったので、ジェラートも早い時間に売り切れていました。
それにしても…どこも大行列!
吉備国際大学の狩猟サークルは、自分たちで狩猟したイノブタを使ったジビエ焼きそばの販売もしていました。淡路島ならではのメニューですね☆

迷いに迷った挙句、クレイジーチーズクラフトのカマンベールチーズバーガーに決定♡
チーズが濃厚で美味しかった!!

しばし休憩し、おなかが満たされたところで取材続行!実はここへ到着してから、ずっと気になっていた行列があったんです。途切れることのない、すさまじい行列の先へ向かうと…


淡路島らしい、海の幸のUFOキャッチャー!
サザエやアワビ、伊勢エビのUFOキャッチャーなんて…贅沢!!そりゃあ大人も子供も、夢中になるのが分かりますね。

他にも、アクアリウムエリアでは福良の海の魚釣りができたり…

アニマルエリアでは、ひよこや馬、うさぎなんかと触れ合えて…

そして一番の盛り上がりをみせていたのは、アドベンチャーエリアに設置された超巨大ふわふわ!めっちゃ楽しそうでした~。(ちょっとやりたかった笑)

もちろん、大人たちが楽しめるショッピングエリアも62店舗が出店し、終始賑わっていました!

珍しくて思わず足を止めてしまった、淡路瓦を使ったアクセサリー。

焼き菓子や淡路島で採れた果物を使ったドライフルーツの販売なんかは、都会のマーケットに負けないオシャレっぷりでした。

ショッピングエリアは雑貨販売やワークショップだけでなく、整体などのリラクゼーションも充実していました。よくお世話になっている整体師さんたちもこの笑顔♪(楽しそうだね!!)

気が付けばあっという間に西日が差し込む時間。福良の風情ある街並みに、とても癒されるイベントでした。

友人やカップル、家族連れも皆が楽しめる「にんぎゃか福良んど」、今後も期待が膨らみます!日程はまだ未定ですが、次回は来年に行うそうなので、ぜひみなさんチェックしてくださいね☆

実行委員と出展者のみなさま、大変お疲れさまでした~!(お邪魔しましたっ♡)

この記事を書いた人

藤本 沙紀

藤本 沙紀

2017年3月、東京から淡路島へと移住し「紡ぎ屋」の屋号でフリーライター・制作ディレクターとして活動中。2020年に島の男性と結婚し、2022年に第一子を出産。島で子育てをしながら、webメディアのライティングを中心に、イベントPRや観光情報誌などで淡路島の魅力を発信している。制作実績には県民局から受託した淡路島の「移住促進パンフレット」、「支援メニュー早読み表」、洲本市から受託した「洲本市移住BOOK」などがある。 https://tsumugiya.site/

このライターの記事一覧

Top