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東京への気持ちの変化

淡路島に移住して3度目のお正月。毎年淡路島のお友達と年越しをしていましたが、今回初めて実家のある東京に帰省しました。そして昨晩、無事に淡路島に帰って来ましたが、ちょっと無理をしても帰って良かったなと思っています。そしてまた、息子と東京に行きたいな、とも! 

というのも…こっちでは売っていないもので欲しいものがあり池袋にわざわざ行きました。初売りで大混雑している池袋駅のデパートに、東京にいるときでも苦手だったいつも混雑しているあの池袋に。淡路島に来て以降、例えば神戸であっても人混みのスピード感に合わせるのがとても難しくなっていたのですが、今回はそんなことも言っていられないくらい急いでいたのです。そうしたらなんと、普通に昔の感覚で人混みの中をハイスピードでスイスイと動いて目的を果たすことができました。

そのときに思ったのです。弱気だったり、ぼーっとしていたり、何か迷いながら東京で過ごしていると情報や刺激が多すぎて混乱してしまうけれど、しっかりした目的と迷ったときのための事前準備があれば、東京はとても便利で楽しめる場所なのではないのか、と。

何をいまさら!と思われるかもしれませんが、これは私にとって、とても嬉しい変化です。正直なところ、淡路島に来てからの私は東京の悪いところばかりが目に付いてしまって、あまり帰る気になれませんでした。あの人混みを少し通過しただけで気が滅入るなんてことが結構ありました。でも心のどこかで自分の生まれ育ったところを嫌いになりかけているような自分に対して、寂しい気持ちを持っていたのだなということにも気づきました。ああ、帰省して本当によかった…。

息子には淡路島や神戸、東京などさまざまな生活の選択肢を提供したいと思っていますが、何かがあったときに帰って来られる場所として淡路島があることの幸せを、空港から島に帰る車中で眠る息子のいびきを聞きながら、改めて噛みしめる年始となりました。

出発のときに少しドキドキしながらみたのと同じ朝日を浴びながら、今日は少し違う気分でこれを書いています。

この記事を書いた人

時友真理子

時友真理子

東京生まれ。大学卒業後、(株)リクルートで営業職、(株)IDOM(旧(株)ガリバーインターナショナル)でマーケティング業務に携わる。2016年に夫婦で縁もゆかりもなかった淡路島へ移住し、島の食の通販&編集ライター業で起業。移住直後に第一子を授かり、淡路島でのんびり子育てを満喫中。

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