移住者ブログ

結婚のご報告♡と、洲本市の婚姻事情について

こんにちは、紡ぎ屋の藤本沙紀です!2020年一発目のブログは、なんとなんと、結婚のご報告からスタートです!!

1月2日に入籍しました

2017年3月、東京から淡路島へ移住した私。彼とは確か、2か月後くらい(うろ覚え…笑)に出会い、9月に交際をスタートしました。彼は淡路島生まれの淡路島育ちで、年は私より6つ上。育った環境もまるで違う二人だったので、交際してきた2年3ヶ月は、衝突の連続でした。

しかし淡路島という縁もゆかりもない土地で、“心を許せる友達”と呼べる人も少なかった私にとって、彼の存在は大きく、それこそ淡路島にいる「一つの理由」になっていきました。

それでも結婚を意識するようになると、“淡路島に根付く”ということもセットで考えるようになり、私の悩みは一層深まることに。そもそもライターとしての「仕事」を確立しにきた私にとって、「結婚」というプランは想定外。ある程度やり切ったら、“いつかまた、東京に帰るんだろうな”とも考えていました。だから東京にいる友達に「いつ(東京に)帰ってくるのー?」と聞かれると、言いようのない複雑さに襲われ、その度にすぐ会える距離に友達がいる彼に嫉妬し、当たってしまうこともありました。

あと、“島の人になるんだね~”、“島に嫁ぐんだね~”と、まるで淡路島と結婚するかのような言葉を投げられ、プライドが傷ついた…なんてことも(笑)でも、そんなたっっっくさんの葛藤があったおかげで、改めて自分の生き方を見つめなおすことができた2年間でした。

結婚したいま、一皮と言わず3皮、いや4皮くらい剥けた自分の強さを感じています(笑)

これからは私のこの結婚が、同じく結婚に悩む世の女性の心を救うものになれば良いなと、ライターとして発信できる様々なコンテンツを考え中です!!

 

洲本市での結婚について

気付いたら永遠と馴れ初めやノロケ話を綴ってしまいそうなので、ここからは洲本市での婚姻事情についてお話します。

彼と私は、洲本市在住。ということでまずは、洲本市役所の市民課で婚姻届けをもらってきました。洲本市はゼクシィとコラボしているようで、こんな感じのピンクのあしらいが入った、可愛らしい婚姻届けでした。解像度が低いのか、デザインの粗さが気になりましたが…(職業病)

婚姻届けは、書き方の見本をもらえるので、それに沿って書いていきます。

それから提出の際に必要な、お互いの戸籍謄本も用意しておきます。彼は生まれが淡路市なので、淡路市役所で発行してもらい、私は実家の母に頼んで、事前に送ってもらうようにしました。

自分たちの記入ができたら、あとは証人欄。基本的には誰でもいいのですが、私たちはお互いの大事な友人に結婚の証人としてサインしてもらうことにしました。

ということで私は、彼と付き合う前からいろいろなことを相談していた、全てを知り尽くすHちゃんにお願いを…独身最後の呑みの席、しかもbarで書いてもらいました。。ありがとうっ!!><

1月2日当日、いざ提出へ!!もちろんお正月なので、市役所は休館です。ですが婚姻届けは365日24時間受け付けているので、臨時の職員さんが対応してくださいます。なので正式な窓口での申請ではない分、「結婚したぞ!」という実感はあまり得られず、ぬるっとした手続きで終わります(笑)

ちなみに市役所内には、こんな記念撮影用のパネルと三脚が用意されているので、自由に記念撮影をすることもできますよ!

あとはおまけになりますが、婚姻届けを提出する際、洲本市のケーブルテレビ局と新聞社へのお知らせの可否を書きます。「可」とすると、後日このようにケーブルテレビで1週間ほど結婚した事実がさらされます(笑)新聞は取っていないので写真がありませんが、知人から「載ってたよ~」とたくさん連絡をいただきました。

ここで気を付けていただきたいのは、どこぞの誰と誰が結婚したという名前は良いとして、住所まで全てさらされてしまうので要注意です!(このご時世に、なぜ?!島だから?)私もまさか番地まで全てさらされるとは思っていなかったので、あとでちょっとだけ、後悔しました。まぁ、何もなかったから良かったものの、このご時世ですからね。気を付けたいところです。

…てな感じで、洲本市の婚姻事情、少しでも参考になれば幸いです☆

 

この春からいよいよ、移住4年目に突入。どんな一年になるかな?^^

この節目に晴れて結婚したので、これからは主婦目線のネタも増えるかと思いますが、今後も「紡ぎ屋の藤本沙紀」をどうぞよろしくお願いいたします!!

みなさまにおかれましても、充実した素敵な一年となりますよう…☆
今年も一年、よろしくお願いしまーす!!

 

 

 

 

この記事を書いた人

あわじ暮らし総合相談窓口

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「自然いっぱいの豊かな環境で子育てしたい」「自然の息吹の中でクリエイティブな仕事がしたい」など、一人ひとりが希望するライフスタイルに応じた「あわじ暮らし」の実現をサポートしています。

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