はじめまして。
この春からブログを担当することになりました黒川香苗と申します。
私は2018年4月に淡路島に引っ越してきて、淡路島歴二年。初回は自己紹介がてら、私がこの島に来ることになったきっかけについて書いていこうと思います。
いきなりですが、都会暮らしをしているみなさま、少しだけ疲れていませんか?
私は淡路島に来る前、少し疲れていました。
淡路島に来る一年前、私はカナダのトロントという町で暮らしていました。トロントは日本で例えるなら「でっかい神戸」みたいな街。海はないですが、南は海のように大きなオンタリオ湖、北は広大な自然に囲まれており、人々の暮らしと自然がいい塩梅で混ざり合っていて、みんなおおらか。そんなカナダのことが大好きになって帰りたくなかったのですが、私には大阪で待っていてくれる旦那さんがいたので、ちゃんと帰国(笑)
カナダのおおらかな暮らしから一変、大阪でのせわしない日常に戻ったわけですが、なんとなくしっくりこない。でも、そんなこと悩んでてもしょうがない!夢だった美味しいコーヒーの飲めるゲストハウスの開業に向け、焙煎所で働きながらコーヒーの勉強をはじめました。そんな折、焙煎所オーナーの知人が淡路島でゲストハウスを開業。管理人を募集しているとの知らせが。
願ったり叶ったり!
一度、物件を見に行ってみませんか?とのお誘いを受け、ほぼ初めての淡路島に。須磨駅で待ち合わせて一時間もかからないうちに到着。
へえ~。けっこう神戸から近いんだな。
これが淡路島の第一印象(笑)
物件を見に行ったあと、海の見えるみかん畑に連れて行ってもらい、みかん畑の整備を体験。海辺をドライブして帰宅。一度行っただけなのに自然の素晴らしさにすっかり魅了され、ゲストハウス開くなら、大阪より、淡路島がいいな~と、思ったのです。
そのあと、何度も家族会議が開かれ、私は島での仕事を見つけ、旦那さんと離れて暮らすことを選択しました。(カナダのときも一人ぼっちにしてしまったのに、また一人ぼっちにしてしまって本当に申し訳なかった)私の夢を応援してくれる家族。本当に感謝しているのです。
私の淡路島ライフはこんな大胆な決断からスタート!
次回からは、私の日々の暮らしや、仕事について綴っていこうと思います。
よかったらお付き合い下さいませ。