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わたしいま、○○と暮らしてます…

みなさんこんにちは、紡ぎ屋の藤本沙紀です。

毎日、身に堪える暑さが続いていますね。今年は海水浴場が閉鎖し、島祭りや花火大会も中止なので、あまり夏っぽいことができていません。まぁこれだけ暑かったら、何もしないのが一番安全かもしれませんが。笑

そんなことより最近はね、わたしはあるモノに悩まされております。

ソレとの出会いは、約1年前にもさかのぼります…

わたしは現在、旦那さんと賃貸のアパートに暮らしています。

海が臨めるその部屋は、移住当初から住んでいて今年で4年目になるわたしのお気に入りでもあります。

しかしそんな我が家で異変を感じたのは、昨年の夏ごろ。寝室のクローゼットからなにやらガサガサと音がし始めたのです。

最初は「ゴキブリ?!( ;∀;)」なんて焦って、当時お付き合いをしていた旦那さんに慌てて様子を見てもらうも、何もいない…

どうやらその音は、天井からしていることが分かりました。

なんだか鳴き声のようにも聞こえるし、羽ばたく音みたいにも聞こえる。

「う~ん…ネズミかなぁ?それとも、鳥が迷い込んでる?(´・ω・)」

淡路島では夏の時期、スズメなんかが巣を作るのはよくある話。

次第に音にも慣れて、それからはあまり気にならなくなりました。

それから時が経ち、その存在すら忘れかけていた今年の6月。梅雨の長雨が続くある日、寝室の異臭に気が付きます。

例えるならゴキブリ駆除剤の「ブラックキャップ」の匂い。

あれって結構独特な芳しい香りがするんですけど、知ってます?笑

だから最初は、梅雨の湿気で部屋に置いているその匂いが拡散しているのかな?と思っていたのです。

しかしあるときから、寝室の窓のサッシに落ちている大量のフンに気が付きます。

やっぱり鳥の仕業だと判断した旦那さんは、鳥よけのすだれを装着。

“よし!これでもう、大丈夫だ!”

しかし数日後、すだれをしているにも関わらず、窓とすだれの隙間には大量のフンが…

なんで??なんでなの??(。´・ω・)?

謎は深まるばかり。

するとしばらくして、わたしは謎の正体をようやく突き止めるのです!!

それは休日の昼間。わたしが寝室で作業をしていると、何かがすだれに飛んできました。

「なんだろう。虫かな…?」顔をあげた私は、まじまじとその飛行物体を観察。

しかし虫にしては、珍しい形。

そして虫にしては、奇妙な動き…

「( ゚Д゚)!!!(思わず息を飲むわたし)」

そのタイミングで何かを察し、寝室へやってくる旦那さん。

「…コウモリや!!!」

そう、その謎の飛行物体の正体は、コウモリだったのです…

すぐさま不動産屋へ電話。その1週間後(遅いわ!)、コウモリ駆除専門業者さんが状況を見に来てくれました。

サッシのフンを見た業者さんは、「完全にコウモリですね」と一言。 

なんでもコウモリの繁殖期は6~7月。だから毎年この時期になると、活発に動いていたのだそうです。

問題の寝室クローゼットの天井へは、お風呂の換気ダクトから調査。

作業を見守ること、数十分。。。

寝室の異臭は、やはりコウモリのフンであることが判明。

これから大家さんと管理会社の話し合いの元、駆除日を決定していくとのことでその日の調査は終了しました。

それから3週間…いまだ駆除日は決定していません。笑

これが、賃貸のデメリット…。

持ち家であれば自己責任で全て進められるけど、賃貸は不動産屋さんや大家さん主導で決められていくのでとにかく時間がかかります。

とはいえコウモリ駆除には50万円近くかかる場合もあるそうなので、それが実費でないのはメリットでもありますが…。

しかしコウモリは鳥獣保護法で処分することが禁じられているため、「駆除=追い出し」にしか過ぎないので、再度被害にあうことも十分にあります。

虫なら分かるけど、まさか淡路島に住んでいてコウモリの被害にあうとは思ってもいなかったよ~(´;ω;`)ウッ…(旦那さんはスマホでコウモリの写真をググって「ほら可愛いから大丈夫」と謎のなだめ方をしてくれたけど)

でもね、意外にも周りに話してみるとそんなに珍しくもない様子。

“誰それさんの家にも住み着いてるわよー” “○○○(地域)は普通やで” etc…

中には家の中に住み着いているという、ツワモノも…|д゚))))))

義母には「昔は家も古いから、家の中にヘビがおってなぁ。学校から帰ってきたら台所とか2階にヘビがおるねん。ビックリすんで。そういうときは線香を焚くんやけど…。近所で天井にアオダイショウが這ってるって話も聞いたなぁ。ザーッ、ザーッて、ごっつい音すんねで、あれ」

なんて震えるほど恐ろしい話を聞き、それに比べたらカワイイもんだ…なんて安心したり。

そんな様々な体験記を聞いていると、改めてわたしは「島」に住んでるんだなぁと実感します。

これだけ自然が豊かなんだから、それだけ虫や生き物がいるのも当たり前だし、それだけ生き物たちが“生きやすい場所”ってことでもありますよね。

やっぱり共存できなければ、島暮らしは難しいのかも?

 

ということで移住をお考えの方は、まずは“あらゆる事態”を想定して「持ち家」と「賃貸」の見極めをされることをお勧めします。笑

 

はぁ…早く我が家に平和が訪れますように…(;_;)/~~~

想定外の2020年、夏の思い出でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

藤本 沙紀

藤本 沙紀

2017年3月、東京から淡路島へと移住し「紡ぎ屋」の屋号で活動中。まだ見ぬ多くの 「マイノリティ」が秘める価値や想いを、大きな景色に紡いで発信していくことを目的とした、ライター業・制作活動を行っている。現在は、主にwebメディアを中心に、淡路島の魅力を発信中。制作実績には、南あわじ市の沼島を題材としたコンセプトブック「紡ぎ」や、県民局から受託した淡路島の「移住促進パンフレット」、「支援メニュー早読み表」などがある。 https://tsumugiya.site/

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