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淡路島の秋の味覚🍁

みなさんこんにちは!紡ぎ屋の藤本沙紀です。秋の虫が鳴き、市場には新米が並び、ようやく秋らしくなってきた淡路島です🍁秋と言えば食欲の秋!新米や栗、サツマイモなどが代表的ですがわたしは淡路島に来てから、大好きになった秋の味覚があります。

それは…いちじくです!!

兵庫県は全国で4番目の生産量を誇り、同県の淡路島も有数のいちじく産地とされています。なかでも淡路市の出荷量は県内2位。島内では76の農家さんがいちじくづくりに従事しています。

特に今年は、あるいちじく農家さんとお友達になったこともあり、例年以上にいちじくの魅力にハマっています…。

いちじく農家の「生田ファームさん」は、神戸からの移住者さんで、洲本市が行う新規就農者支援策の「親方制度」を利用し、現在は市内でいちじくづくりをされています。(※親方制度とは、野菜や果樹、畜産や生花などの一次産業を生業とする生産者を親方とし、短期間でノウハウを学べる新規就農希望者向けの農業研修制度です。詳しくは洲本市農政課へお尋ねください)

実は移住する前から奥様がわたしのブログを読んでくださっていて、「移住後にお会いできたら」とメッセージをいただいたことからご縁がはじまり、いまではランチに行く仲です♪

8月上旬から市場に出回るいちじくですが、淡路島のいちじくは実が大きく、出荷期間も11月中旬までと多産地より2週間ほど長いことが特徴です。

特にいちじくは、女性にとって嬉しい栄養がたくさん含まれてるんですよね♡整腸作用にアンチエイジング効果、そして女性ホルモンに効果的な「植物性エストロゲン」。生理痛や更年期障害にも良いとされています!

なのでわたしもいちじくが出回っている時期は、積極的に食べるようにしています。ちなみにいちじくって、どんな風にできるか知っていますか??

縦にたくさん実をつけて、枝の下の方から順に熟していくんです。生田さんいわく「順を飛ばして熟しているものはあまりよくない実」とのこと。

生田ファームでは現在、144本のいちじくを栽培し、2トンのいちじくを出荷されています。栽培のこだわりは剪定方法。通常は3メートル間隔の鉄柱の間に7~8本の枝をのばしますが、生田ファームでは風通しを良くするため6本までに限定。こうすることによって、陽の光もまんべんなく浴びることができるそうです。

そして、おいしさの秘訣は「収穫のタイミング」。色づきや割れ、柔らかさなど、熟練した生産者さんのみが分かる感覚とタイミングがあるのでしょうね。

生田ファームのいちじくは、わたしの周りにもファンがたくさんいます。

東京にいたころは、生のいちじくを見かけることは少なく、海外のドライいちじくばかり食べていた記憶があります。

先日、東京の友人と電話で話した際も「5個入り700円で販売されている」と聞き、美味しいとれたてをいつも食べられるわたしは本当にラッキーだなぁと、改めて感じた瞬間でした。

いちじくに限らず、自分の目の前で、作る人の顔まで見える食材が当たり前に手に入る淡路島は、本当に恵まれていますね。

最近、移住相談でも農業希望者が増えていますが、ぜひ生田さんのような 淡路島の農業の担い手となる素晴らしい農家さんが増えるとうれしいなぁと思います。

甘さと香りと食感のバランスが整った、とっても美味しい「生田ファーム」のいちじくは、スーパーの産直コーナーをはじめ、島内のケーキ屋さんや飲食店で扱われています。ネット販売もされているので、ぜひのぞいてみてくださいね!

早速今日も食べよ~っと♡

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

藤本 沙紀

藤本 沙紀

2017年3月、東京から淡路島へと移住し「紡ぎ屋」の屋号で活動中。まだ見ぬ多くの 「マイノリティ」が秘める価値や想いを、大きな景色に紡いで発信していくことを目的とした、ライター業・制作活動を行っている。現在は、主にwebメディアを中心に、淡路島の魅力を発信中。制作実績には、南あわじ市の沼島を題材としたコンセプトブック「紡ぎ」や、県民局から受託した淡路島の「移住促進パンフレット」、「支援メニュー早読み表」などがある。 https://tsumugiya.site/

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