相談員ブログ

淡路島での出産と、産後の手続き事情

みなさんこんにちは、相談員の藤本です。
関東では寒い日が続いているようですが、淡路島は朝晩は冷え込むものの、日中はとてもあたたかく、過ごしやすい陽気です。
最近、オンライン面談で「島の気候」についてのご質問をいただきましたが、つい最近まで、わたしも千葉の実家にいたのですが、島に戻ってきて感じたのは、「やっぱりこっち(島)はあったかいなぁ」ということでした。
千葉は本当に寒かったので、息子にも慌てて冬服を調達したところでしたが、おかげでまだ半袖で過ごせそうです(笑)

7ヶ月になり、最近おすわりができるようになりました^^

さて、相談員復帰後のブログ2本目ですが、今回は淡路島での出産・入院体験、それから退院後の手続き関係のお話をしたいと思います。まずは淡路島で唯一お産ができる県立淡路医療センターでの出産・入院について。

医療センターでの出産は、自然分娩の一択。無痛分娩は対応していません。わたしも妊娠する前までは、ちょっとだけ無痛分娩に憧れがありましたが、いざ妊娠してみると、やっぱり病院は近いにこしたことはない…と思い、我が家から車で10分もかからない医療センターでの出産を決めました。実際に陣痛がきたときも、痛みに耐えながらの車移動はとても大変で、「近くて良かった…」と思ったのを覚えています。

クリニックと違い、助産師さんや看護婦さんの数も多いので、入院中は入れ替わり立ち代わり、たくさんの方にお世話になりました。みなさん優しい方ばかりで、おかげで安心して入院生活を送ることができました。

ちなみに出産時の話になりますが、これだけは伝えておきます。医療センターでのお産は、「会陰切開あり」です。(笑)というか、全員切られるみたいです。スムーズなお産と、変に裂けてしまうのを防ぐためだと思いますが、わたしは妊娠中、それを知らず会陰マッサージを必死に頑張っていたのでとても悲しかったです。(笑) ※追記…最近、医療センターで出産した知人は切らずに済んだとのこと。わたしが出産・入院している間は、切開したママさんが多い印象でしたが、切らない場合もあるようです。

それから食事については、インスタで見るようなキラキラフルコースではなく、総合病院の通常の病院食です。産後の体力をつけるためか、とにかく毎食の白米の量が多いので、ふりかけなどご飯のお供を持参しておくといいかもしれません。わたしは持って行ってなかったので、購買でのりたまのふりかけを購入して食べていました。

産科病棟は4階。産後のボロボロの身体で1階の購買に行くのはなかなか難易度が高かったです。

最後に、わたしが一番気になっていた入院中のお部屋についてです。大部屋(4人部屋)は基本料金内ですが、個室はトイレが付いているタイプ、お風呂も付いているタイプの2種類が選べます。

わたしは妊娠後期に妊娠糖尿病の診断を受け、大部屋に1泊だけ入院したことがありました。そのとき、周りが気になりリラックスできず、夜もあまり眠ることができませんでした。(ベッドも個室より狭く、堅かったです)その事前の経験から、出産後はゆっくり休みたいと思い個室を申し込むことにしました。個室から共有のシャワールームまでは遠くなかったので、トイレのみの個室を選択。1泊1万円ほどのお部屋でしたが、テレビもイヤホンをせず音を出して見られるし、個室の場合、電話も部屋でしてもOKと言われたので結果的にとても有意義に過ごすことができました。

個室なら子供の泣き声も気にならない!息子とゆっくり過ごすことができました。

最後に、出産・入院費用について。後日、郵送で届いた請求書を見てとても驚いたのですが、なんと64万円もかかりました。出産一時金の42万円があるので、手出しは22万円。個室の追加料金に加え、入院したのが日曜日だったことと、出産したのが明け方だったことが要因…?にしても、高すぎる…。

出産・入院費については、都道府県や産院によってバラバラなようですが、「子供を産むのって、こんなにお金がかかるんだ…」と、なんだか複雑な気持ちになったのは言うまでもありません。近々、出産一時金が増額されるとのうわさもありますが、この世に人間を一人増やすという大役を担っているのだから、無料にして欲しい…と思うのはわたしだけでしょうか。どうか「子供を産んで育てたい!」と思える国になることを切に願っています…。

…と、話がそれてしまいましたが、続いては退院後の手続きについて。わたしは洲本市民なので、洲本市での例を挙げさせてもらいます。

どこの自治体も同じかと思いますが、退院後は市役所へ行き、出生届の提出と、乳幼児医療費助成の申請、児童手当の申し込みをします。洲本市では出産祝い金が出るため、追加で手続きをしました。第一子なので、3万円の御祝い金を後日、振り込みでいただくことができました。(※各市の御祝い金はこちらからご覧ください) ちなみに児童手当の申請をしたこども子育て課では、洲本市のゴミ袋(大量)と息子用のおもちゃをいただき、いちばん嬉しかったのを覚えています。

1.5歳以上からの知育おもちゃですが、鈴の音がするのですでに息子もお気に入り。

乳幼児医療費助成は保険証が必要なため、また改めて申請に行きましたが、それ以外の手続きだけでも2時間ほど要したので、産後すぐの身体にはかなり応えました…。産後は無理をせず、旦那さんやご家族の方に行ってもらうのもいいかもしれませんね。

これから淡路島でお産を考えている方に、少しでも参考になると嬉しいです^^

 

 

 

この記事を書いた人

藤本 沙紀

藤本 沙紀

2017年3月、東京から淡路島へと移住し「紡ぎ屋」の屋号でフリーライター・制作ディレクターとして活動している。webメディアのライティングを中心に、イベントPRや観光情報誌などで淡路島の魅力を発信している。制作実績には、南あわじ市の沼島を題材としたコンセプトブック「紡ぎ」や、県民局から受託した淡路島の「移住促進パンフレット」、「支援メニュー早読み表」などがある。 https://tsumugiya.site/

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