相談員ブログ

子供を育てるなら都会が良い?田舎が良い?

みなさんこんにちは、相談員の藤本です。いよいよ12月も中盤、お忙しくされていることと思います。

我が家は相も変わらず、毎日あっという間に過ぎていく日々を過ごしています。最近の我が子は、高速ハイハイで家じゅうを探検したり、つかまり立ちでいろんなものを引きずり落したりと、遊びの幅が広がりました。

日ごろからお散歩や買い物には連れて行っていますが、目に見えるものから刺激を受けるだけでなく、どんどん自分の意志で気になる方へ進み、モノに触れて遊ぶことに興味が出てきた様子。

特にキッチンは大好き。気付くとなにか漁ってます。笑

家だと触ってほしくないものに触るし、わたしも目を離せずなかなか気が休まらないので、気分転換もかねて、近頃よく遊びに連れて行く場所ができました。

昨年4月、洲本の市街地にオープンした「SBRICK」です。かつて紡績工場として活用されていたレンガ造りの建物をリノベーションした複合型施設で、カフェスペースやワークスペース、キッズスペースが一体になっています。

仕事柄、何度か施設の取材をさせていただき、プライベートでもカフェの利用はしたことがあったのですが、子供ができてはじめて、キッズスペースを利用するようになりました。

キッズスペースは、子供も大人も十分に走り回れる広さ。人工芝が敷かれていて、遊具やピアノ、おもちゃにぬいぐるみ、お絵描きグッズなんかも置いてあるので、手ぶらで楽しむことができます。

なによりまだ歩けない息子にとって、室内の遊び場は貴重…。とにかく気楽に行けるので、子供ができてはじめて、この場所のありがたみを実感しています。笑

授乳スペースもあるので、おむつをかえたいときやミルクをあげたいときも便利!スペース内にあるので、わざわざ靴を履いて出て行く面倒がありません。

ホリデーシーズンなので、巨大なクリスマスツリーが飾られています✨

わたしは大体、平日に行くことが多いのですが、この日来ていたママさんとおしゃべりしていたら、「平日は大きいお兄ちゃんやお姉ちゃんたちが少ないからいいわよねー^^」とのこと。確かに、周りを見渡すと乳幼児や大きくても2~5歳くらいの子供たちばかり。小さなお子さん連れは、平日がねらい目かもしれません。

ちなみにぬいぐるみは、かなり年季が入っているものが多いので、気になる方は持参されるのがオススメです。笑

これくらいの月齢の子は、なんでもすぐくわえてしまうので目が離せないし、特にこのご時世なので、触れるものには少し気を付けたいですよね。(もちろん、我が子のことだけでなく、次に使う子のことも考えて)

息子のいちばんのお気に入りは、プレイマットにあるバランスボール♪

家だとひとり遊びの息子も、ここに来るとお友達がいっぱいいるので、いつも嬉しそうに寄っていきます^^SBRICKでは親子向けのイベントやママクラブも行われているので、そちらにも参加してみたいと思います。

さて、今年も残すところ、あとわずか。わたし自身、淡路島に来てもうすぐ6年が経とうとしています。今年は子供が生まれてライフスタイルががらりと変わり、考え方もいろいろと変わりました。子育て面は、特に…。

先日、オンライン面談でこんなご相談を受けました。

「小学生の娘を、自然いっぱいの環境で育てたい」

相談者であるお母さまは、旦那さんと共働き。共に自営業であることから、夜も帰りが遅くなり、一家団らんの時間が思うように持てずに悩まれていました。そうした生活環境から、娘さんは家ではスマホばかりいじるようになってしまったそうです。家族の時間を持てるよう環境を変えて、自然がたくさんある島で暮らしたい…とのことでした。

実はこのようなご相談は、日ごろからよくいただきます。

都会で暮らしていると環境面、メンタル面まで、何か良くない気がしてしまうんですよね。わたしも移住してきたとき、東京の生活に疲弊していた部分もあるので、気持ちはすごくよく分かります。

子供を授かる前も、「絶対に子育ては淡路島でした方がいいに決まってる!」そう思っていました。

でも、子供を産み、何度か地元の千葉と淡路島を行き来しているうち、“都会の生活を知ることも大切だな”と感じるようになりました。

利便性はもちろん、刺激の数も違えば、出会う人の数も違う。環境の善し悪しはあるかもしれないけれど、それを知り、学ぶことも大事なのかなと…。

千葉で育ち、東京で暮らし、淡路島へ移住したわたしからすると、やはり息子にもたくさんの生き方や選択肢があることを教えてあげたいし、色々な世界があることを自分の目で見て感じ、経験して欲しいと思うのです

なのでわたしは、実家の方にもちょこちょこ連れて帰りながら、息子を育てていこうと決めています。

0歳にして、淡路島から東京、静岡、江の島、スカイツリーデビューもしました✨

淡路島に住んでいても、スマホばかりいじる生活をしている子供はいます。

子供がどんなふうに育つかは、どこに住んでいようと同じ。結局は、わたしたち親の育てかた次第なのではないかと思います。

実際、子供が大きくなるにつれて、島での暮らしが窮屈になり、家族でまた都会へ戻られるというパターンもあります。

親のエゴだけで終わってしまうこともあるかもしれません。

とはいえ、大事な大事な親心。わたしも一人の子の親として、子供にはなるべくいい環境を与えてあげたいというのは同じ思いです。

ただ、子供にとってなにがいちばん“いい環境”なのか…。

「こんなはずじゃなかった」ということだけは避けられるように、移住の際はしっかりとご家族で話し合い、同じビジョンを見据えてから移られるのが理想ではないかと、相談員としては思います!

ではでは、長々と語ってしまいましたが、もう二度と戻らない2022年!!どうか悔いなくお過ごしくださいね^^

それではみなさま、よいお年を…☆また来年も相談員ブログをよろしくお願いいたします♪

 

 

 

この記事を書いた人

藤本 沙紀

藤本 沙紀

2017年3月、東京から淡路島へと移住し「紡ぎ屋」の屋号でフリーライター・制作ディレクターとして活動している。webメディアのライティングを中心に、イベントPRや観光情報誌などで淡路島の魅力を発信している。制作実績には、南あわじ市の沼島を題材としたコンセプトブック「紡ぎ」や、県民局から受託した淡路島の「移住促進パンフレット」、「支援メニュー早読み表」などがある。 https://tsumugiya.site/

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