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淡路島移住者のその後 vol.9「ラ カーサ ヴェッキア」米村さん夫妻

こんにちは!あわじFANクラブのスタッフ、梨花です。
とうとう師走に入り淡路島の中でもあわただしさが感じられるようにました。

今月は淡路市の古民家レストラン「ラ カーサ ヴェッキア」を訪れ、「移住その後」について米村幸起さん(42才)・梨恵さん(31才)夫妻にお話しを聞きました。
(以前の記事はこちら

淡路島に移住し「TRICO」をオープンしてから3年後、米村さん夫妻の「いつか古民家を改修してレストランを開きたい。」という願いが叶い、2011年夏に探し求めた古民家との出会いがありました。
大きな梁など元々の民家の特徴も活かしつつ、自らのアイデアを盛り込み、大規模な改修を経て、翌年の春にオープンしたのが「ラ カーサ ヴェッキア」(イタリア語で古い家)です。

店内は古くて懐かしい雰囲気と新鮮でおしゃれな雰囲気を持ち合わせ、高く吹き抜けた天井の下、広々としたフロアでくつろげる、話に花を咲かせ、誰もがホッとできる空間になっています。

店の窓から見えるのは緑豊かな木々や田畑の風景、そして広がる海の景色です。
「この眺望が気に入った!」という幸起さんの言葉に納得です。九州の自然の中で育ったというお二人が選んだこの土地は、都会から訪ねてくれるお客様にも喜んでもらえるはず!

もちろん、好評なのはロケーションばかりではありません!
こちらでのお料理は、日本古来の24節気をもとに地元の旬の食材を活かして丁寧に作られています。
近くの仮屋漁協で仕入れる新鮮な魚や大造畜産の椚座牛、淡路の海水から手作りされた自凝雫塩(おのころしずくしお)をはじめ、産直の淡路産野菜や、自家製の玉ねぎやカブ、トマトなど、ご夫妻の手作り野菜もふんだんに使われているんです。

さらに、自分たちの畑で育てたという小麦粉でパスタまで作ってしまう・・・すご過ぎます!
近海のイカの墨を練り込んだパスタなんて、ホントに美味し過ぎて、たまりませんっ!それで驚くのはまだ早い!
畑ではブドウの栽培も手掛けていると聞いて更に驚き!もちろんそのブドウは自家製ワインとなり、徐々にその醸造量を増やしています。
また、ブドウの搾りかすは天酵母として、コースで提供されるパンにも使われるのだとか・・・。

お食事をさせてもらいお話を聞くと、改めて農と食のつながりを感じます。
そして、淡路島における人と人のつながりも・・・。
食材の入手や栽培、収穫にも淡路島への移住者仲間や地元の人々の支援やネットワークがあってこそ、うまく、そして楽しく進めて行けるのではないか・・・。
米村夫妻のお人柄を思うと自信を持ってそう言えます!

このように、米村夫妻のお話には驚きの連続ですが、さらにもう1つ・・・それは
長男くんが生まれたのを機に、幸起さんのご両親も淡路島に移住されたとのことです。
今では4歳と1歳の二人の子どもさんの子育てサポーターとして、野菜栽培のメンバーとしても重要な役割を果たしてくれているようです。
「せっかく来てくれたお客さんに喜んでもらえるように・・・」と語るご夫妻のステキな笑顔がず~つと目に焼き付いています。また食べに行きた~い♪

「ラ カーサ ヴェッキ」のHPはこちら 
住所:兵庫県淡路市釜口1225
TEL:0799-74-6441

 

この記事を書いた人

梨花

梨花

淡路島、洲本市の市街地で生まれ育ちました。3年間の海外生活後、帰るなら東京のような大都会ではなく、カリフォルニアにも負けない自然豊かで広々とした淡路島!と帰国しました。語学ボランティアをしながら、淡路島のアクセスの良さを活かして海外の友人・家族をしばしば訪問しています。海外からの田舎暮らしの相談なら私に任せてください!

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