幼児の遊び場！～洲本市の場合～

みなさんこんにちは、相談員の藤本です。

今年に入り、SBRICKや海辺での遊びに少し飽きて来た我が家。淡路島では他にどんな赤ちゃんの遊び場があるか気になり、生後10か月目にして、今更ながら少し調べてみることにしました。まず手はじめに、身近な児童館から。(洲本市在住のため、洲本市のみの情報になりますがご了承ください)

下調べには、洲本市で出産をするともらえる「洲本市子育てハンドブック」を参考にしました。

第5章「遊び場・仲間づくりの場」から、我が家から通える範囲には、「洲本子育て学習センター」と「洲本市児童センター」があることが分かりました。しかし、具体的に施設の様子や内容が明記されておらず、さぁ困った。ということで、SNSやネットで検索してみるも、特段、詳しい情報はヒットせず…。

これでは行きたくてもどんな場所か分からず、諦めてしまうママさんたちもいるのでは？

ということでわたくし藤本が、実際にこの2ヶ所を訪れ、遊んできた感想をここにまとめたいと思いますっ！

まず、「洲本子育て学習センター」から。場所は、洲本の市街地にある中央公民館の3階。通称「親子にこにこ広場」です。

エレベーターがないので、3階まで10キロの息子を抱っこして登ります。

息を切らしながら登ると、児童館らしい入り口が。

中に入ると、ひ…ひろいっ！！はじめて訪れましたが、常駐している職員の方が快く迎えてくださりました。(職員さんが常に見守っていてくださると、お母さんも安心ですよね)

にこにこ広場では、学年別にカラーの異なるこちらのおなまえバッチを作ってもらい、遊ぶときには毎回着用します。なんだか幼稚園生みたいで可愛い♡

同じ色であれば同学年ということが一目で分かるので、お母さん同士「何月生まれですか～？」なんて会話もたくさん聞こえてきます。

平日 9:00-12:00/13:00-15:00の間、自由に出入りできる施設なので、気軽に行きたいタイミングで来れるのが魅力的。(午前中にイベントをやっていることも多いので、はじめて行く場合は午後の時間帯か、事前に電話で確認することをおすすめします)

ここには家にはないおもちゃがたくさんあるので、息子も大興奮！行くたびにいつも時間いっぱい、夢中で遊んでくれます。

いろんなおもちゃに触れさせることで、どんなものに興味があるのかが分かるので、親としても嬉しい発見があるのが児童館のいいところ。息子はこの「ころころボールタワー」がお気に入りのようで、目に入ると真っ先に飛んでいきます。ということで後日、我が家にも同じおもちゃを導入しました。笑

月齢ごとのイベントも開催しているので、お友達作りはもちろん、お母さんの気分転換にも最適な遊び場だと感じました。基本的に、保育園や幼稚園に行くまでのお子さんが遊べる場所なので、4月から保育所の入所が決まっている息子は、3月いっぱいまで利用させてもらおうと思います。(※追記…保育園や幼稚園に入園後も、年少さん(3歳まで)は、遊びにきてもいいとのこと)

続いて、「洲本児童センター」。こちらも市街地の洲本市総合福祉会館(やまて会館)の2階にあります。こちらは小学生の学童を兼ねていて、遊びに行った日はすでに小学生がたくさんいたので室内の写真撮影ができませんでした。

平日(月～金)・土曜の13:00-17:30まで利用できるとのことでしたが、15時以降は小学生が増えてくるため、小さな子供を遊ばせるには13:00-15:00ごろがねらい目。にこにこ広場同様に職員の方も常駐していますが、卓球や運動ができる広間と赤ちゃんが遊べる小部屋の2部屋、職員部屋があるため、常に見ていてくれるという感じではありませんでした。

個人的な感想ですが、実際に遊びに来ている人たちを見ていても、赤ちゃんや未就学児の小さな子供の遊び場としては、やはり「洲本子育て学習センター 親子にこにこ広場」の方が向いているように感じました。

ちなみに今回ご紹介したのは、洲本市でも東側の市街地に位置する施設であり、西側の五色地域にも「五色すこやか子育てセンター」と「洲本市児童館」があります。市街地同様に、すこやか子育てセンターが親子にこにこ広場に該当するそうです。

洲本市の情報にはなりますが、子育て世代のご家族のご参考になれば幸いです。